未分類

中共系のフェニックステレビのプロパガンダをやめさせる法案準備! アメリカで! (朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

米共和党のテッド・クルーズ上院議員は、中国共産党との関係が近いフェニックステレビ(本社は香港)が、カナダやメキシコを経由して中共のプロパガンダをアメリカに流し込むことを禁止する法案を提案するつもりだと述べた。

アメリカ国外のメキシコやカナダであっても、アメリカ国境に近いところから放送すれば、その放送内容はアメリカ国内に届くことになる。

実際フェニックステレビはメキシコの放送局を買収し、ここを通じて中共のプロパガンダをアメリカに流している。

このことが具体的な問題として提起されたわけだ。

新型コロナウイルスについてのニセ情報を、中国がアメリカ国内に拡散することへの批判が高まる中で、こうした抜け穴があることを塞ぐ必要があることを認識したわけだ。

フェニックステレビには中国政府の支援を受けた企業が資本参加しており、アメリカの情報当局は中共のプロパガンダ放送局だと認定している。

スタンフォード大学にあるフーバー研究所も、フェニックステレビを中国政府に完全にコントロールされている準国営のメディアだとしている。

なお、フェニックステレビのCEOの劉長楽は、中国人民放送の軍事ジャーナリストとして、人民解放軍で勤務したこともある。

さて、同様の問題が日本で発生した場合に、日本ではテッド・クルーズ上院議員のような発想を持てるだろうか。

「他国に設置されている放送局については、その国に管轄権があり、我が国は口出しすることはできない」とか「日本だって、北朝鮮国内の拉致被害者向けに「日本の風」というラジオ放送を国外から流しているではないか」などと言って、野放しにするのではないだろうか。

国益を最優先し、そのために必要だと考えれば、多少の無理は承知の上で乗り越えていくくらいの姿勢を、日本も持つべきではないのか。

中共は自分たちにとって都合の悪い事実を隠蔽し、プロパガンダを広げるための情報戦を展開するために、毎年莫大な資金を惜しみなく投じて放送局を買収している。

これにどう対抗していくのかというのを、リアリズムの見地から考え、多少の無理があったところで、適切な対抗策を講じるという態度を、日本政府にも持ってもらいたいものだ。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のFox Newsの記事
https://www.foxnews.com/media/ted-cruz-legislation-chinese-propaganda

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 笑えないレベルにまで向上した北朝鮮のミサイルシステム
  2. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…
  3. FBのヒドロキシクロロキン否定は、トランプへのネガキャン利用のためだった! (朝…
  4. フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)
  5. ドイツが裏技でEUの財政ルールの回避を検討!

関連記事

  1. 未分類

    中国は人口統計もごまかしていた! すでに人口減少か?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 未分類

    香港でメディアがまたもや大弾圧! 西側はきちんとした声を上げるべき!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!香港…

  3. 未分類

    亀裂が生まれる中国とアフリカ、中国とロシア! 新型コロナウイルスで!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!広州…

  4. 未分類

    ごまかしに徹する北海道新聞! 記者の逮捕に関する「調査報告」で!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!旭川…

  5. 未分類

    投票結果が17万票の不適合! ペンシルバニア州!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ペン…

  6. 未分類

    中国の圧力を受けて、EUが寄稿文から一文を削除していたことが判明!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

無料メルマガ

おすすめ記事

  1. Huawei のロゴ

アーカイブ

  1. 経済

    文在寅、ソウル大が選ぶ最悪の大統領1位! 87%(朝香 豊)
  2. 中国

    TikTokに数多くの脆弱性が見つかる! 個人情報流出の恐れ!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    スクープ! ウクライナ機の撃墜を、イランのトップはやはり最初から知っていた!(朝…
  4. 安全保障

    不良品でヨーロッパで信頼をなくす中国! 新型コロナの医療物資!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    湖北省観光客のビザを延長! 彼らの健康は日本政府が責任を持つことか?(朝香 豊)…
PAGE TOP