中国

新型コロナウイルスはどう広がったのか! 大胆推理!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

今回は、武漢発新型コロナウイルスに関して、最初はどういうところから始まり、現在に至っているのかについて、大胆な推理を披露したい。

今までにわかっている事実とは矛盾しない展開にはなっているとは思っているが、あくまでもこれは私の勝手な推論にすぎない。

なお、私の推論に無理があると考えるのであれば、根拠を示して指摘してもらえたら、ありがたい。

ところで、私の推論を述べる前に、現在判明しているのに、恐らく多くの人が知らない事実を一つとりあげさせてもらいたい。

それは、今回の新型肺炎に関して最初の入院患者が発症したのは12月1日のことであり、この人には華南海鮮市場との接点がなかったということだ。

このことは、医学雑誌のランセットに1月24日に掲載された論文に書かれている。

論文の筆頭著者は、この患者が入院した金銀潭病院の黄朝林副院長であるから、この事実に間違いはない。

ちなみに同論文によると、12月10日までにさらに3人が発症したが、このうち2人も華南海鮮市場との接点がなかった。

華南海鮮市場との接点があったとされる1人についても、感染源は華南海鮮市場では恐らくないだろう。

感染自体は別のところで起こりながら、華南海鮮市場にもたまたま行ったことがあっただけではないだろうか。その方が推論としては合理的だ。

少なくとも最初期の感染者4人中3人が華南海鮮市場とは無関係であるから、この時点で華南海鮮市場が最初の感染源だというのは明らかに否定されることになるはずだ。

こういうと、武漢市の華南海鮮市場で採取したサンプルから新型のコロナウイルスが大量検出され、その多くは野生動物が売られていた区域での検出だったとされているではないか、との反論があるかもしれない。

合理的推論としては、これが偽装工作の結果である可能性を考えるべきだと思う。

すなわち、本来は別のところから漏れ出したものなのに、それだと都合が悪いので、意図的に華南海鮮市場内の野生動物が売られていた区域にこのウイルスをばらまいて、あたかも野生動物が起源であるかのようなアリバイ工作を行ったのではないかというものだ。

にわかには理解できないと思うので、自分の推論を詳しく述べていく。

トンデモ論だと言われることも多いが、武漢病毒研究所から本来漏れてはならないウイルスが漏れてしまったと、私は考えている。

習近平体制に不満を持つ特定の研究員が意図的に漏らしたのかもしれないし、意図せずに漏らしたものが何らかの形で複数の人に感染してしまったのかもしれない。

いずれにせよ、このウイルスの感染があった後で、患者から取り出した検体の提供を病院から受けた病毒研究所では、早速このウイルスの解析を始めたことだろう。

そしてそれが、本来は自分たちの研究所にしかないはずのウイルスであって、漏れてはならないウイルスが漏れていることに気付いた。

特定の研究員が意図的に漏らしていたとしても、他の研究員は漏れ出ていた事実は知らないから、研究所としてはこの時点で大いに焦ったのではないかと思われる。

こうした時に、研究所からウイルスが漏れたという事実を隠蔽したいと思うのは、自然の心理ではないかと思う。

こうなると、病毒研究所以外で、疑われても自然な感染源を「作り出す」必要があった。

そこで思いついたのが、華南海鮮市場だった。

華南海鮮市場が感染源だということにすれば、野生生物から広まったものだと偽装できる。

そこで、研究所から該当するウイルスを持ち出して、華南海鮮市場の野生動物の販売区域にばらまいた。

研究所は責任逃れのアリバイ工作のためにやっているわけだから、研究所で培養していた細菌兵器としてのウイルスが漏れたという事実は、武漢市にも中央政府にも報告しなかっただろう。

案の定、その後は華南海鮮市場を感染源とする感染者がどんどん増えていき、感染源は華南海鮮市場だという「通説」が定着していった。

武漢市長は、この新型肺炎のウイルスが、武漢病毒研究所から漏れた細菌兵器としてのウイルスだなどとは思っておらず、これが非常に危険なものかもしれないという危機感を持って捉えていなかったのかもしれない。

とにかく、やばい新型肺炎が武漢で広がったということになると、自分の出世に大きく響くのは間違いない。

この時に彼の頭には、なんとしてでも情報を遮断したいという一点だけしかなく、それでなんとかなると思っていたのではないだろうか。

それまでの出世人生の中でも、そのような隠蔽はいくらでもやってきたし、実際それで毎回なんとでもなってきたからだ。

さて、12月中にSNS上で、このウイルスについてSARSコロナウイルスではないかという指摘が、医者たちだけが集まるグループで議論されていた。

この情報がグループ外に漏れたため、こうした噂が流れていることを、武漢市長は知った。

武漢市長はこれを、社会を惑わす不届きな行為だとして断罪し、この議論に加わっていた8名の医師を拘束・処分して、噂の打ち消しに走った。

タイミングが悪いことに、1月12日から17日は、湖北省の両会(人民代表大会と政治協商会議)が開かれる重要な時期だ。

「余計」な噂でこの両会がうまく切り抜けられないのでは、困る。

だから「余計」な情報は封殺する必要があった。

武漢市長としては、このコロナウイルスによる新型肺炎については、市の取り組みで十分にコントロールされており、患者数は全く増えていないので安心してくれと、偽装する必要があった。

なので、この期間中は「密接な接触者による新規の患者増はない」との報告を、実際に連日出し続けていた。

さらに1月18日に武漢市長は、春節が近いお祝いの伝統行事の「万家宴」と呼ばれる大宴会を開いた。

この宴会は文字通り、万の家が一同に集まって行う宴会だ。

4万世帯以上が参加したと報道されているから、参加人数は10万人を超えていたかもしれない。

ウイルスの蔓延という点では、極めて危険極まりないことで、本来ならば絶対に中止しなければならない行事だ。

だが、新型肺炎は武漢市の果敢な動きによって抑え込むことに成功したというのが両会での建前であったから、今さらこの宴会を急遽中止するというわけには、どうしてもいかなかったわけだ。

このようにして、武漢市長は湖北省も中央政府も騙し通し続けた。

だが、武漢市の異変に気付いた国務院は、1月19日に、SARS制圧で大きな力を発揮した鐘南山氏をリーダーとする「国家ハイレベル専門家グループ」を武漢市の現状視察に派遣した。

実は上海市公共衛生臨床センターが、武漢市の病院から発熱患者の検体を12月26日に入手して検査を始めていて、1月5日には新型のコロナウイルスであることを突き止めていた。

上海市公共衛生臨床センターはこのことを国務院に報告し、国務院は武漢市の異変に気付いたのである。

武漢を来訪して現状の酷さを把握した鐘南山氏のグループは、その日のうちに北京に引き返して国務院に報告し、すぐさま武漢全体を封鎖すべきだという意見を具申した。

だが、国務院はこの意見を握りつぶした。

国務院を率いる李克強首相としては、少しでも対策を遅らせることができれば、それは習近平主席の足を引っ張る格好の材料になると思ったのではないだろうか。

国務院は習近平主席に、新型コロナウイルスによる肺炎が武漢市で広がっているのは事実だとは説明しながらも、国務院が握りつぶした武漢市の封鎖については、敢えて説明しなかったのではないかと思う。

国務院からの報告を受けて、武漢市での新型コロナウイルスの広がりが放置できないと考えた習近平主席は、1月20日に慌てて重要指示を出したが、この時には鐘南山氏が武漢市の封鎖を進言していることを知らなかったのだと思う。

だから、この重要指示においては、武漢市の封鎖については何も語っていなかった。

習近平主席の重要指示の中に、一番肝心の武漢市の封鎖が入っていないことを訝しく思った鐘南山氏は、習近平主席を訪ね、このことについて意見を求めたのだろう。

武漢市の封鎖が必要だと鐘南山氏が主張していたことを初めて知った習近平主席は、慌てた。

そこで「武漢市を直ちに封鎖せよ!」のような指令をしたのだろうと思う。

多分、「直ちに」というような言い方しかしておらず、具体的な通告時間と開始時間をどうするかというような、細かい指令は出していなかったのだろう。

習近平主席の指令を受け取ると、武漢から逃げ出したい武漢の共産党の幹部は、逃げ出すのに役立つ時間的な猶予を稼ぎたいと考えた。

自分たちの仲間にもそれを伝える必要があったからだ。

ただ、一般の武漢市民には怪しい動きを感づかれると、都合が悪かった。

春節の大移動の時期であったから、みんなが一斉に動くと大混乱と大渋滞が生まれることになるからだ。

一般の武漢市民に知られずに、自分たちだけ一気に逃げ出すには、一般市民が寝静まった真夜中から早朝に動くのが最適であると考えた。

そこで、実際には封鎖の指令は、大半の人が眠りについている23日の午前2時頃にこっそりと行い、封鎖の開始時間を午前10時として、夜中のうちに情報を掴んでうまく脱出できたという建前にしたのだろうと思う。

だが、武漢の封鎖は、鐘南山氏が国務院に提案した1月19日から数日遅れてしまっていたので、実効性の乏しいものとなった。

この間に、500万人以上の武漢市民がすでに動いていたからだ。

こうしたタイミングの悪さが、中国全土に不幸をもたらした。

そして、恐らくこの頃には、新型のコロナウイルスが本来は武漢病毒研究所に閉じ込められていないといけないものだったということに、習近平主席も李克強首相も気付いていただろう。

だが、そんなことは口が裂けても認められない。

中国は生物兵器禁止条約の加入国だからだ。

だから、このウイルスが華南海鮮市場から広がったという話を広げて、武漢病毒研究所から漏れ出たという話をトンデモ扱いにしようとしたのではないだろうか。

遺伝子型から見て、コウモリが持つSARSウイルスの変種であることは、科学的データとしてとっくに確認されていたにも関わらず、感染源はタケネズミだ、アマガサヘビだ、タイワンコブラだ、アナグマだなどと、敢えてコウモリであることを隠すかのように、混乱する情報が沢山流れた。

やがてコウモリであることがごまかせなくなってきたので、コウモリをタイワンコブラが食って変異したのだというような話に変わっていった。

それにしても、中国を混乱に陥れるのに、今回のウイルス漏洩のタイミングの良さには、偶然とは思えないものを感じるのは、私だけだろうか。

両会の期間中は武漢市の共産党幹部は情報を抑え込もうとするだろうし、そうなると感染は広がることになる。感染が広がった後では春節の大移動が発生する。

バイオテロを狙うには、これほど上手いタイミングはないだろう。

なので、先にはウイルスが漏れたのは意図的かどうかはわからないかのように書いたが、自分は習近平体制に不満を持つ一人の研究員が、こっそりと意図的に持ち出したものではないかと考えている。

ひょっとしたらそれが想定を遥かに上回る効果を生み出して、当人も内心ビビっているかもしれない。

以上が自分が考えた見立てである。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元となる東洋経済の記事
https://toyokeizai.net/articles/-/328145
ネタ元となるYahoo Newsの記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200124-00160069/

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)
  2. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  3. 持ち込み荷物 X線検査受けずに出国! ゴーン被告!(朝香 豊)
  4. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  5. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…

関連記事

  1. 経済

    新型コロナショック! 中国の海航集団が破綻、政府管理下に!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 安全保障

    新型コロナウイルスの対応を、現実に即した運営に変えよう!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  3. 中国

    武漢市長と習近平主席の異例の対立! 背景に権力闘争!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!武漢…

  4. 安全保障

    おっとビックリ! 尖閣列島に米軍基地構想!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!マッ…

  5. 経済

    中国が豪州産牛肉輸入の一部を差し止め! コロナ独立調査機関呼びかけに対抗!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  6. 人権・民主主義

    水害被災者にバキュームカーで給水! 中国!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    カナダの大学自治会が中国人留学生の団体を資格停止に! (朝香 豊)
  2. 外交

    迅速合意なければ、トランプ政権は対中摩擦を激化させる?? (朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    中国の大学憲章から「思想の自由」が消える! 学生が抵抗!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    オーストラリア初の中国系下院議員が、中国の統一戦線工作に従事していたと報道される…
  5. 経済

    ジャック・マーがアリババ取締役を退任! 進む毛沢東路線への回帰!(朝香 豊)
PAGE TOP