人権・民主主義

韓国の高校生の、教師の行き過ぎた偏向の訴えを、ソウル市教育庁が却下!(朝香 豊)

ソウルの仁憲高校では、学生たちに「日本の経済侵略、反対する、反対する」「安倍の自民党、亡びる、亡びる」などを叫ぶように、教師たちが強要していた。

日本製品の不買運動のポスター制作を、生徒たちに命じたりもしていた。

「チョ・グク法相の疑惑関連ニュースは全てフェイクだ」とか、「先生は大統領が好きなのに、君はもしも極右なのか」などと、教師たちは学生たちに話していた。

これに対して高校生たちは、価値観と良心の自由を抑圧する教職員の行動は学生の人権を踏みつぶす暴挙だとして、ソウル教育庁に「学校の監査」を要求していた。

この要求をしたのは、高校生のごく一部などではない。高3生のうち150人が監査要求をしたのだ。(高1・高2生は内申書が怖くて参加できない状態にある。)

これに対して、ソウル市教育庁は「仁憲高校の問題は法的・行政的な懲戒の対象ではない」との判断を下した。

学生の代表のキム・ファラン君は、この教育庁の判断について、「教育庁と政治教師たちによるいかさまゴーストップだ」と批判しつつ、「予想はしていましたが、実際に何の懲戒もないという結果を聞き、惨憺とした思いで力が抜けました」とも語った。

「勇気を出して世の中に伝えたが、大人たちは今日も私たちに『イルベ』『極右』などとレッテルを貼った」とも述べた。(「イルベ」は2chのような韓国の掲示板サイト)

学生たちは、ソウル市教育庁前で今回の調査結果に抗議する会見を行うことにしている。

韓国内で、反反日の動きが顕在化してきた。

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ネタ元の朝鮮日報の記事http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/22/2019112280058.html
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