中国政府に9月から拘束されていた岩谷將・北海道大学法学研究科教授が解放され、帰国した。
岩谷教授は、中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院近代史研究所の招きで北京を訪れたところ、宿泊先のホテルで突然拘束された。
この事件があって以降、日本国内で中国の習近平国家主席を日本に国賓として招く予定となっていることへの疑問の声が広がり、国会でも山田宏・参議院議員がこの件を質問に取り上げる事態になっていた。
日本国内での反中感情の高まりを恐れたためと思われる。
北大教授が帰ってきても、中国国内にはまだ13名の日本人が容疑理由が曖昧なまま拘束されている。
香港の民主化運動潰しもレベルがさらに引き上げられている。
尖閣諸島への干渉行為も引き続き行われ、中国軍機へのスクランブル発進も過去最高レベルとなっている。
この1件で対中融和姿勢に転じて、習近平国家主席を国賓として迎えるような事態は、断じて許してはならない。
そもそも中国に対しては圧力こそが力になるということが、今回の1件でさらに明らかになったと言えるだろう。
これのネタ元の朝日新聞の記事https://www.asahi.com/articles/ASMCH5DZLMCHUTFK01F.html
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