密かに「個人が特定できる大量のユーザー情報を吸い上げ、中国のサーバーに転送している」として、アメリカのカルフォルニア州の大学生たちがTikTokを集団提訴した。
訴状によると、TikTokは集めたユーザー情報を中国の2つのサーバー(bugly.qq.com と umeng.com)に転送しているとしている。
原告の学生はTikTokを一度ダウンロードしたものの、アカウントは作らないで放置していたが、TikTok側が学生に無断でアカウントを作り、学生が保存していた動画の情報を読み取り、情報を転送していたことがわかったという。
TikTokは訴状についてはコメントしていないが、アメリカのユーザー情報はすべてアメリカ国内に保存し、バックアップはシンガポールにあると主張している。
なお、TikTokについては、対米外国投資委員会(CFIUS)が、国家安全保障上の脅威があるかどうかという観点から米動画アプリ「Musical.ly」(ミュージカリー)の買収について調査を進めているところでもある。
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ネタ元のロイターの記事https://jp.reuters.com/article/usa-tiktok-lawsuit-idJPKBN1Y70CG
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