人権・民主主義

湖北省住民と江西省警察が激突! 警察車両が横転させられる!(朝香 豊)


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3月25日に、武漢市を除く湖北省全域は封鎖が解除され、湖北省の住民は当局が発行した健康証明を提示すれば、他省に行ってもよいとされた。

だが、隣の江西省の側が、湖北省の住民が入ることには不安を感じるのは、自然な感情だともいえる。

湖北省は新型コロナウイルス感染の被害が最も激しかった地域であり、まだ完全に感染が収まったかどうかについて不安が残るからだ。

そこで江西省の警察は、揚子江にかかる橋を渡って江西省に入ろうとする湖北省の住民たちの入境を阻止することにした。

橋を渡ろうとする湖北省の住民たちとこれを支援する湖北省の警察がいる一方で、これを阻止しようとする江西省の警察がいて、両者がぶつかり合い、湖北省の住民が江西省の警察車両を何台も横転させる狼藉に出た。

この騒動に参加した湖北省の住民の数は不明だが、1万人くらいいたのではないかとの話もある。

感染を怖がらなくなって集団行動を始めると、中国の人たちがいかに暴力的になりうるのかという観点で見ると、非常に興味深い。

今後中国国内では、資金的な行き詰まりから、倒産・解雇が相次ぐことになるだろう。

この際に、中国政府が対応を誤ると、各地で暴動が発生しかねない。

中国政府の情報隠蔽に対する怒りを、当然人々は抱えており、自分たちの不遇は政府の対応が間違っていなければ起こっていないと考えるのは当たり前だからだ。

そういう意味で、非常に興味深い動画だ。(YouTubeの動画はこの下の方に貼ってあるので、ぜひ見てもらいたい。)

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YouTubeの動画

画像も同動画のサムネールから
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