人権・民主主義

中国がニューヨーク・タイムズなどの記者を追放! 愚かな一手!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国外務省は、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストの3つの新聞社に所属する記者の取材証を剥奪すると発表した。

事実上の国外追放だ。

これらの記者は中国本土だけでなく、今後香港やマカオでの取材も禁じられる。

中国はさらに、これら3紙に、タイム誌とボイス・オブ・アメリカを加えた5社に対して、中国国内での従業員や財務状況、不動産などに関する情報を書面で申告するよう命じた。

アメリカは新華社など中国系メディア5社を「中国共産党の宣伝機関」に認定し、アメリカ国内で働く5社の職員数の合計に100人という上限を設けた。

中国の今回の処置は、このアメリカの処置に対する対抗という側面もある。

だが、中国の5社が中国政府の意のままに動くのに対して、アメリカの5社はアメリカ政府の意向に従って動いているわけではない。

トランプ政権に対して、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストは、フェイクまがいのストーリーまで使って攻撃を加えている。

それでトランプ選対は、この両社を名誉毀損で訴えることまでやっている。

これらの反トランプ系のメディアまでも中国は国内から排除するという、愚かな真似を行った。

愚かだというのは、これらのメディアの反中意識を高め、トランプ側にむしろ動かしてしまうことになるからだ。

こういう点でも習近平体制は、自滅への道を歩んでいるように感じる。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のインフォシークの記事
https://news.infoseek.co.jp/article/17reutersJAPAN_KBN2143NH/

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. NHKの「家族や友人などのレンタルサービス」のやらせ番組、ようやくBPO審議入り…
  2. 中国、不動産バブル崩壊へ! 中国恒大集団が大幅値引販売実施!(朝香 豊)
  3. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  4. 北朝鮮漁船と水産庁船の衝突 ようやく映像公開へ! 日本政府の対応には不信感がいっ…
  5. 進む日台離反工作! 工作に乗せられていないか、冷静に考え直そう!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    パキスタンのインフラ投資で水増し請求発覚! 中国企業!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 人権・民主主義

    水害被災者にバキュームカーで給水! 中国!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  3. 人権・民主主義

    ギニア政府が国内の中国人全員を拘束! ギニア人を守れ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    衝撃のボルトン補佐官の解任! トランプはどこへ?
  2. 人権・民主主義

    蔡英文総統、中国による台湾への浸透を阻止する法案の審議を要請!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    八ッ場ダムで利根川水系の水害が救われた!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    香港支持のツイートに中国激怒! NBAが大揺れに!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    北京に入ると14日の強制隔離処置! 日本政府、この現実を直視せよ!(朝香 豊)
PAGE TOP