民主党の大統領候補のバイデン氏には、様々なセクハラ疑惑が降り掛かっているが、その中で最も激しくバイデン氏を追い詰めているのが、タラ・リード氏だ。
リード氏は大統領選挙の立候補の取りやめをバイデン氏に求めている。
リード氏によれば、彼女がバイデン氏の事務所スタッフとして勤務していた1993年に、バイデン氏は彼女を壁に押し付け、首にキスをし、彼女の閉じた両脚を膝でこじ開け、指を秘所に侵入させたという。
バイデン氏側はこれを否定しているが、リード氏はバイデン氏がうそ発見器にかかるなら、私もかかってもいいとまで主張している。
この件に限らず、バイデン氏に関しては、セクハラ絡みの話は実に多い。
バイデン氏がカーター国防長官(当時)の妻ステファニー氏の肩に手を置き、髪の香りを嗅ぐようにしながら、耳元でなにかささやく映像は有名だ。
ネバダ州知事選挙で副知事候補として立候補したルーシー・フローレス氏も、似た体験をしている。
当時副大統領だったバイデン氏が応援演説をした後に、同じようなことが行われたという。
バイデン氏のセクハラ疑惑は、身内とも言える民主党の内部から上がっているものが多いだけに、完全否定するのは難しいだろう。
さて、バイデン氏と言えば、中国との深い関係が疑われている。
息子のハンター・バイデン氏は、中国で設立したBHRパートナーズの取締役に就任し、ここでの利権が中国との強いパイプであることが、かねてから指摘されていた。
このため、ハンターは昨年10月に月末までに取締役を退任すると発表していたが、デイリー・コーラーの報道によると、本年(2020年)4月15日段階ではまだハンター氏の名前は取締役のリストから外されておらず、未だに10%のBHRの株式を保有しているのではないかと見られている。
従って、次期大統領がトランプ氏になるかバイデン氏になるかは、米中関係がどうなるかに非常に大きな影響を及ぼすことになる。
こういう観点からも、バイデン氏のセクハラ疑惑の行方には注目せざるをえないだろう。
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ネタ元のフォーブスの記事
https://www.forbes.com/sites/jackbrewster/2020/05/07/tara-reade-says-she-will-take-polygraph-if-joe-biden-takes-one-in-first-on-camera-interview/#193362dc1f5b
ネタ元のThe Federalistの記事
https://thefederalist.com/2020/04/15/hunter-biden-remains-listed-as-board-member-of-private-chinese-company/
ネタ元のニューズウィークの記事
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-11913.php
画像はNPRの記事から
https://www.npr.org/sections/thetwo-way/2015/02/17/387035292/joe-biden-gets-a-bit-too-close-to-new-secretary-of-defenses-wife
https://media.npr.org/assets/img/2015/02/17/ap480928202452_custom-78da00e0112c4c4c92c981fe2d16d2552cfb2705-s800-c85.jpg
タラ・リード氏の写真は彼女自身のツイッターから
https://twitter.com/readealexandra
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