麻生太郎副総理・財務相は麻生派の総会で、西側諸国との摩擦が増えている中国に向かう姿勢に関して、「米ソ冷戦の時は欧州だったフロントラインは、米中の場合はアジア、ジャパンだ」「その覚悟がなければ政治家として対応を間違える」と述べた。西側諸国の中で中国と最前面で対峙しなければならないのはわが日本であることを理解し、その覚悟を政治家は持たなければならないとの発言である。麻生副総理は従来から中国に対して厳しい態度で知られるが、その姿勢からさらにもう一段踏み出したといえるだろう。
菅総理を支える細田派と麻生派は両派を合わせると自民党の国会議員の4割を占める。細田派の中心人物は安倍前総理であり、安倍・麻生の考える対中路線へのシフトチェンジを菅総理に求めたものとして意義深い発言だと思う。
両派の支えなくして成立しない菅総理が、二階幹事長や公明党に対する過度の遠慮から方向転換できるかどうかを注視していきたいと思う。
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麻生太郎副総理の画像
https://m.wsj.net/video/20201007/100720fincoupling/100720fincoupling_960x540.jpg
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