韓国検察は、職権乱用容疑でチョ・グク前法相の逮捕状を請求した。
チョ・グク氏は、2017年に大統領府の民情首席秘書官の立場から、仲間内の元釜山副市長に対する収賄などの調査を不当に打ち切るよう指示した疑いが固まったと見られる。
この事件ではチョ・グク氏の部下だった人物が「自殺」している。
裁判所は26日に本人から説明を聞くなどし、逮捕が必要か判断することになる。
チョ・グク氏の疑惑はこの1点だけにあるわけではなく、極めて幅広い。
名の中には息子の兵役逃れ、娘の大学進学、不正蓄財といった個人的なものも数多くあるが、仲間の収賄のもみ消しに加えて、選挙への不正介入などの公的な容疑も疑われている。
実際に逮捕された後の取り調べによって、さらなる容疑が次々と固まっていくのは避けようがないだろう。
そして文在寅大統領は、単に任命責任から逃れられないというレベルにはない。
文在寅大統領との共謀も、当然検察の捜査の視野に入っているものと思われる。
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