人権・民主主義

低レベルないじりの太田光! 番組を準備したTBSの責任も大!(朝香 豊)


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爆笑問題の太田光がTBSの選挙特番に出演し、様々な暴言を吐いたことが問題になっている。

太田光は甘利明自民党幹事長に対して、その発言を遮るようにしながら「甘利さん、もう戦犯ですよね」と発言した。なおこの段階では甘利氏の当落は判然とはしていないが、仮に落選が決まっていたとしてもそれが「戦犯」になるという認識は私には理解できない。

その後も仮に自身が小選挙区で敗北した場合に「総裁に身柄を預けなければならないと思っています」と甘利氏が答えたことに対して、太田光は「総裁がOKと言えば、自分からは身を引かないということ?」との発言も行なった。人事権が総裁にあることを尊重した甘利氏の話しぶりを、意図的に悪しき形で解釈するのはひどい話である。

それ以外にも「甘利さん、ずいぶん日焼けしてますけど、ゴルフ焼けですか?」とか、「甘利さんの政治家としての資質にがっかりした」といった失礼な発言が相次いだ。極めつけは「いろいろこれから考えてください。ギャハハハハハハ。ご愁傷様でした」との捨て台詞だ。

当選を決めたばかりの二階俊博氏に対しても、「二階さんはいつまで政治家を続けるつもりですか?」とか「人相が悪いんですけど、怒ってますか?」といった質問を平然と行なった。

選挙を戦い終えたばかりの相手に対する敬意も労いもまるでない。こうした番組を平然と作れるまで日本のテレビ局は劣化したのかという思いに駆られた。

政治家に対して腰の引けたインタビューを行えというつもりはない。手厳しい質問を浴びせることも重要だ。

だが、本質を突いた手厳しい質問と意地の悪いいじりとは、全く性質が別である。

レベルの低い低劣ないじりを国民の公共財産である電波を利用して広く拡散しているあり方には疑問を感じざるをえない。

  
 
 
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太田光と甘利明の画像
https://pbs.twimg.com/ext_tw_video_thumb/1454969273504657408/pu/img/clm-6WtkxmzTFRz9.jpg

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