人権・民主主義

保守系ニュースは検索しても表示させない! Google!(朝香 豊)


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アメリカには Breitbart、The Daily Caller、The National Pulse など、人気の高い保守系ニュースサイトが様々あるが、こうしたニュースサイトをGoogleで検索しても表示されないという異常事態が発生した。

Googleは、新型コロナウイルスに関する「陰謀論」についての記事を上げた場合には広告を付けないことを明言し、保守言論界から批判を浴びているが、今回発覚した事態もこの流れの中で捉えるのが適切であろう。

なお、この問題をThe National Pulseが報じると、Googleは「技術的問題」だと説明し、その後この問題は一応解消しているが、「技術的問題」だとするGoogleの説明を信じることはできない。

Googleには85ページにわたる”The Good Censor”(よい検閲)という内部文書があり、トランプ大統領やドイツの新興政党「ドイツのための選択肢」の台頭を念頭に、「好ましくない」政治的な出来事に対して「検閲」(censorship)に向かうことを正当化している。

この内部文書がリークして表沙汰になったが、Googleはこの文書を内部調査資料であり、会社の公式な方針を示したものではないとの言い訳を行った。

だが、Googleの検索結果の上位に保守寄りのニュースサイトが掲載されることはない。

試しに目下話題になっている”china consulate in usa”(アメリカの中国領事館)でGoogle検索(2020年7月24日で「1週間以内」)を行ったら、FOXが登場したのは6ページ目で、これは共同通信の英語版(english.kyodonews.net)より順位が低かった。

GoogleをはじめとするIT系企業の中にはリベラル思想が蔓延しており、こういう露骨な運営が行われていることは知っておくべきだろう。

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https://www.breitbart.com/tech/2018/10/09/the-good-censor-leaked-google-briefing-admits-abandonment-of-free-speech-for-safety-and-civility/
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https://thenationalpulse.com/news/google-axes-conservative-media/
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