来年1月完成予定の北海道議会新庁舎に自民党が議員控室の喫煙所設置を決めたことに対して、北海道医師会は喫煙室設置に反対の意思を示した。
庁舎の一部に喫煙できるスペースを作って何がいけないのか、さっぱりわからない。
吸いたくない人に迷惑になるなら問題だろうが、喫煙スペースを作ってそこだけで吸ってもらうのであれば、いいではないか。
議員の中にも吸いたい人はいるだろう。
「吸いたいなら家で吸え」という反対論もあるようだが、審議の合間に一息ついてリフレッシュしたいというのは、人間の持つ基本的な欲求だ。
その際に缶コーヒーでもいいという人もいるだろうが、タバコを一服したいという人もいるだろう。
特定の価値観で人の自由な行動を抑制することの野蛮さに、気付いてもらいたいものだ。
すでに、学校、病院、行政機関庁舎の敷地内は全面禁煙になっているが、これにしたって見直したほうがいいんじゃないか。
全面禁煙こそ社会が進んだ証拠だとは、私には全く思えない。
なお、日本たばこ産業北海道支社が喫煙所寄贈を検討しており、税金で作る必要はない模様だ。
これの元ネタとなる産経新聞の記事https://www.sankei.com/politics/news/191110/plt1911100006-n1.html
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