連邦議会でバイデン勝利の確定が行われたことを受けてトランプ大統領は現地時間の1月7日の早朝に事実上の敗北宣言をし、秩序ある政権移行を行うとの声明を発表した。
「選挙結果には全く同意していないし、真実は自分の側にあるが、それでも1月20日には秩序ある政権移譲を行う」と、自分のコミュニケーション・アドバイザーのダン・スカビノ氏のツイッターを通して公表した。
トランプ大統領はすでに気持ちを切り替え、「これは大統領史上最高の1期目の終わりを表すものだが、アメリカを再び偉大にする我々の戦いの始まりにすぎない」とし、今後も継続的に戦っていく姿勢を見せた。
但し、その戦いは大統領としてのものではなくなる。
今回の悲劇的な顛末で、最も我々が期待していた証拠の提示もできなくなった。
すでに大統領降ろしが始まっていて、合衆国憲法修正25条の規定により、残りの任期も認めずにペンス副大統領に大統領を交代させる動きが強まっている。
ペンス副大統領とミラー国防長官代行もすでにトランプ大統領の大統領権限を事実上否定する声明を出している。
トランプ大統領の態度表明によってこの大統領降ろしが中断されるのかどうかわからないが、いずれにせよディープステートの壁の厚さを実感させられた。
この敗北は民主主義にとって致命的なものではあるが、それでも我々はこれに屈するわけにはいかない。
超限戦を戦っているという自覚のもとで、今後の戦いを進めていこう。
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