安全保障

接触距離とウイルスの毒性は反比例するかも!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

アイスランドのバイオ企業の「ディコード・ジェネティクス」社のステファンソンCEOは、アイスランドで新型コロナウイルスで40種の遺伝子タイプが見つかったと述べた。

これらの遺伝子タイプは国際的なデータベースには見られないもので、このウイルスの変異性が高いことを示している。

と同時に、想定よりもアイスランドへの入国経路が多様であった可能性があるのではないかとも述べた。

なお、突然変異をしていない株と突然変異をしている株の両方ともに感染している人も見つかっている。

興味深いことに、この両方の株に感染している人からうつされた人はすべて、変異株の方しか持っていなかった。

これは単なる偶然かもしれないが、変異株のほうが感染力が強いということを意味しているかもしれないとしている。

ところで、コペンハーゲン大学のウイルス学者のトムセン氏は、感染力が上がると病毒性は弱まる可能性が高いことを指摘している。

こういう噂は時々聞いていたが、今回改めて確認できたと思っている。

日本国内では詳しく報道されていないが、アイスランドで起きているのと同様に様々な変異種が、日本国内でも実に多く生まれているのであろう。

ここから先は素人考えであることをあらかじめ断っておくが、濃厚接触が少ない日本文化にあっては、毒性の弱いタイプでないと広がりにくいなんてことがあるのかもしれない。

毒性の弱いタイプでないと、感染力は強くないことになるからだ。

人と接触する際には、1〜2メートルくらいの距離を取ろうという話があるが、感染力と毒性の反比例的な関係からこういう点を考察するのも、興味深いかもしれない。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のRUV(アイスランドの国営放送)の記事
https://www.ruv.is/frett/two-types-of-covid-19-in-one-individual
画像も同記事から
https://www.ruv.is/sites/default/files/styles/1000×563/public/fr_20190120_103724.jpg?itok=h7hMJHNZ&timestamp=1547984446

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. ウクライナ機は撃墜か! イラン危機!(朝香 豊)
  2. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  3. 中国は悪辣な独裁政権で自由国家に敵対的! 米政権が激しく非難!(朝香 豊)
  4. 北朝鮮漁船と水産庁船の衝突 ようやく映像公開へ! 日本政府の対応には不信感がいっ…
  5. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…

関連記事

  1. 安全保障

    進む日印豪の経済連携構想! 脱中国のサプライチェーン構築へ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!日本…

  2. 安全保障

    賢く使い捨てマスクの再利用を進めよう!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!使い…

  3. 安全保障

    中国企業がなぜか落札! カナダ大使館のセキュリティーシステム!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 人権・民主主義

    香港デモで、警察スパイが店舗破壊か? 証拠映像! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!元日…

  5. 中国

    中国で末端の行政単位に行政執法権付与の愚策! 追い詰められた中国共産党!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!日本…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    香港中文大学で警察が2356発の催涙弾を打ち込む! 狙いはネット規制か!(朝香 …
  2. 人権・民主主義

    BBCが香港に関する番組を数多く制作! この番組もぜひ見てもらいたい! (朝香 …
  3. 安全保障

    日米印豪の防衛協力をNATO並に引き上げる! ビーガン国務副長官!(朝香 豊)
  4. 道理

    青山繁晴・弘兼憲史のタッグで皇位継承漫画発刊へ!(朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    オバマゲートに新事実! 左派シンクタンク「ブルッキングス研究所」が関与!(朝香 …
PAGE TOP