アメリカのサイバーセキュリティ企業「クラウドストライク」は、中国が国産大型ジェット機の COMAC C919 を開発するために、徹底的なハッキングを行っているとする報告書をまとめた。
このハッキングに関わっているのは、中国国家安全部の幹部、ハッカー集団、サイバーセキュリティ研究者、海外企業の内部関係者だ。
ハッキングで COMAC C919 に関する技術を盗み出し、中国国内で必要なすべての部品を製造しているのだ。
中国国家安全部は江蘇省国家安全庁にサイバー攻撃の実施を命じ、江蘇省国家安全庁はハッカー集団の統括を行いながら、他国の航空会社から協力者をリクルートしていた。
ハッカー集団はターゲットとなる企業の内部ネットワークに侵入して、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕込み、機密情報を遠隔のサーバーに送る。
これがうまくいかない時には、国家安全庁がターゲット企業に勤務する技術者を買収し、企業のネットワークにマルウェアを仕掛ける。この技術者が中国人であることが多い。
中国が国家ぐるみでハッキングを行なっているのは、恐らくジェット機開発に限らないだろう。国内技術を守るために、ハッキング行為やスパイ行為に対するもっと厳格な取り締まりを、日本政府は考えなくてはならない。
これのネタ元の大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/10/48229.html
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