安全保障

北朝鮮がFacebookなどを通じて、日本などの選挙にも介入か? (朝香 豊)

VOA(ボイス・オブ・アメリカ)の報道によると、英国オックスフォード大学が公開した報告書「世界の虚偽情報秩序:2019年組織的ソーシャルメディア操作目録」には、北朝鮮がFacebookなどのソーシャルメディアの世論操作を行って、他国の選挙に介入していたことが記されていた。主にハッキングしたアカウントを通して活動している模様だ。

オックスフォード自体は北朝鮮が介入した国を特定して示してはいないが、日本・韓国・アメリカなどではないかと、朝鮮日報は推定している。

オックスフォード大学はこれを基に、北朝鮮を「親政権の宣伝活動や他国に対する攻撃に力を注いでいる国」に分類した。

同様の対外工作を中国が行い始めていることも、VOAは伝えている。

「知ってたよ」という反応も多いと思うが、こういう情報を様々な機会を使って何度も流してくるアメリカの宣伝工作を、日本も学ぶべきではないだろうか。

これと関連する朝鮮日報の記事

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  2. 北朝鮮漁船と水産庁船の衝突 ようやく映像公開へ! 日本政府の対応には不信感がいっ…
  3. キャリー・ラム行政長官の意味深な発言は、中国政府の思惑に制限をかける狙いかも
  4. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  5. もうこれ以上、静かにしてはいられない! 文在寅政権に対して、アメリカは怒りを隠さ…

関連記事

  1. 安全保障

    最悪! 安倍・習会談、習近平氏の国賓来日の準備を進めることで一致! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!安倍…

  2. 安全保障

    中国のスパイが豪州に亡命希望! 香港と台湾の工作情報を豪政府に提出!(朝香 豊)

    中国のスパイ活動に従事してきた男性が、オーストラリアへの亡命を…

  3. 安全保障

    WHOが新型コロナウイルスの感染力を過小評価! スウェーデンの研究者グループ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!スウ…

  4. 安全保障

    米司法省、ファーウェイを追起訴! 中国をさらに追い詰める!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!米司…

  5. 安全保障

    武漢の海鮮市場起源説はやはりおかしい! 新型コロナウイルス!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 経済

    深圳の一等地マンションが1億円の値下がり ! バブル崩壊につながるか?(朝香 豊…
  2. 道理

    ウイグル自治区の「職業訓練校」が、世銀融資を使ってとんでもないものを購入していた…
  3. 経済

    中国の不動産販売が9割減! 新型コロナウイルスで!(朝香 豊)
  4. 中国

    武漢市葬儀場が遺体の運搬スタッフ募集! 時給15000円超!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    労働者の安全のために、食肉生産をとめるべきか? トランプ大統領は生産を命令!(朝…
PAGE TOP