人権・民主主義

想像を絶するモスクの大量破壊! 新疆ウイグル自治区!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は、人工衛星が撮影した画像と統計モデリングを基に、ウイグルで取り壊されたり損傷を受けたモスクが1万6000に及んでいると発表した。

破壊前のモスクの画像

破壊後のモスクの画像。上下の4箇所の部分をそれぞれ見比べてもらいたい。

ちなみに2010年には約25000のモスクがあったとされており、2/3のモスクに影響が及んでいることになる。

2020年のオレンジ部分が損傷を受けたことが衛星画像で確認されたモスクの数、青の部分が衛星画像で損傷が確認できなかったモスクの数

モスクの破壊は大半が過去3年以内で、8500のモスクが完全に破壊されたとされているので、完全に破壊されたモスクは1/3に及ぶことになる。

イスラム教の礼拝所や墓地、巡礼路なども3分の1近くが完全に破壊されているという。

破壊された墓地。左右の画像を見比べると、2019年には完全に破壊されていることがわかる。

ウイグルで現在行われていることは、悪名高い文化大革命時代に行われていたことと変わらないと言えるだろう。

なお、中国外務省はこの発表を行ったASPIについて、「反中の調査報告書や虚偽の情報」を発表していて、「学術的な信頼性」に欠けるとしている。

この中国政府の見解をそのまま信じる人はいるのだろうか。
 
 
もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のASPIのレポート
https://www.aspi.org.au/report/cultural-erasure
ネタ元のAFPBBの記事
https://www.afpbb.com/articles/-/3306607?cx_part=top_topstory&cx_position=1
ASPIのレポートからの引用画像(モスクの数)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig1.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊前のモスクの画像)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig5.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊後のモスクの画像)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig6.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(赤化させられたモスク)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig13.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊された墓地)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig22.jpg

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)
  2. 「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  3. やはり感染者の実数は中国政府の公式発表の100倍程度で考えるべき!(朝香 豊)
  4. 持ち込み荷物 X線検査受けずに出国! ゴーン被告!(朝香 豊)
  5. ショーン・レノンが正論で反日韓国人に反論!

関連記事

  1. 安全保障

    コロナ調査要求に対して、中国が豪州を恫喝! 豪州ははねのける! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  2. 人権・民主主義

    民主党に都合の悪い言論を取締り? Twitterの怪しい動き!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!Tw…

  3. 安全保障

    イタリアが脱中国の動きに転換した模様!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  4. 人権・民主主義

    北京で住居の「強制退去」に反対! 1万人の市民が署名!(朝香 豊)

    中国北京市昌平区の住民らは、住んでいる住宅が「違法建築」だとし…

  5. 人権・民主主義

    統計学から指摘される不正選挙の証拠! ベンフォードの法則!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!今回…

  6. 人権・民主主義

    香港民主化リーダーがハンマーで頭部を殴られる!(朝香 豊)

    香港民主化運動のリーダーの岑子傑氏がハンマーで頭部を殴られ、血…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    中国人民解放軍が第三次世界大戦の準備! コロナウイルスを含む生物兵器で!(朝香 …
  2. 人権・民主主義

    中国が台湾人のドメインを購入! ネット世論操作に利用!(朝香 豊)
  3. 道理

    尖閣周辺に中国船、16日連続! 日中首脳会談を受けて変化なし!(朝香 豊)
  4. 中国

    中国体制内部でも、習近平おろしが顕在化! 4月で失脚か?(朝香 豊)
  5. 安全保障

    韓国の北朝鮮への有償融資9億ドル余、返済は240万ドルのみ!(朝香 豊)
PAGE TOP