オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は、人工衛星が撮影した画像と統計モデリングを基に、ウイグルで取り壊されたり損傷を受けたモスクが1万6000に及んでいると発表した。
ちなみに2010年には約25000のモスクがあったとされており、2/3のモスクに影響が及んでいることになる。
モスクの破壊は大半が過去3年以内で、8500のモスクが完全に破壊されたとされているので、完全に破壊されたモスクは1/3に及ぶことになる。
イスラム教の礼拝所や墓地、巡礼路なども3分の1近くが完全に破壊されているという。
ウイグルで現在行われていることは、悪名高い文化大革命時代に行われていたことと変わらないと言えるだろう。
なお、中国外務省はこの発表を行ったASPIについて、「反中の調査報告書や虚偽の情報」を発表していて、「学術的な信頼性」に欠けるとしている。
この中国政府の見解をそのまま信じる人はいるのだろうか。
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ネタ元のASPIのレポート
https://www.aspi.org.au/report/cultural-erasure
ネタ元のAFPBBの記事
https://www.afpbb.com/articles/-/3306607?cx_part=top_topstory&cx_position=1
ASPIのレポートからの引用画像(モスクの数)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig1.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊前のモスクの画像)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig5.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊後のモスクの画像)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig6.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(赤化させられたモスク)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig13.jpg
ASPIのレポートからの引用画像(破壊された墓地)
https://s3-ap-southeast-2.amazonaws.com/ad-aspi/2020-09/pb38-fig22.jpg
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