香港では警察と民主化を求めるデモ隊の対立が続く中、衝突の犠牲者がついに出てしまった。
死亡したのは香港科技大学の周梓楽さんで、11月4日未明に警察とデモ隊との衝突があった立体駐車場の敷地内で血だらけになって意識不明で倒れていたところを発見され、病院に搬送されたが、8日朝に死亡が確認された。
香港科技大学の学生たちは数日間にわたり、夜を徹して周さんの回復を願う集会を続けてきたが、残念ながら帰らぬ人となった。
デモ参加者によると、立体駐車場の敷地内にいたデモ隊に向けて香港警察が催涙弾を発射し、催涙弾から逃れようとして立体駐車場の壁をよじ登っている途中で周さんは転落したようだ。
なお、デモ隊の側は、香港警察が救急隊員による周さんの応急手当を妨害し、周さんを搬送する救急車の行く手を遮ったと主張しているが、警察側はこれを否定している。
8日夜に香港全域で周さんを追悼する集会が呼びかけられている。
この事態を受けて、香港の民主化運動は新たな局面に入ったようだ。
これの元ネタとなるAFPBBの記事https://www.afpbb.com/articles/-/3253793?cx_part=top_topstory&cx_position=1
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