台湾では、新型コロナウイルスの封じ込めに成功し、市民生活が正常に戻りつつある。
海外から来た人の感染例は今なお若干あるが、台湾内部からの感染は4月12日を最後に、1ヶ月ほど確認されていない。
死者も累計でわずか6名に留めている。
この状況を背景に、5月5日に世界に先駆けて観客を入れてのプロ野球の試合が行われた。
といっても、台湾政府は相当に慎重だ。
観客の上限は1000人とし、観客には手の消毒に加えてマスクの着用を求められた。
水と薬を除いては、口にものを入れることはできない。
新型コロナ対策の指揮を執る対策本部長の陳時中保健相は、「新規感染ゼロ」を願う背番号0のユニホームを身に着け、新荘球場でインタビューを受け、「記念すべき一日だ」とした上で、さらなる制限緩和にも前向きな姿勢を示した。
感染症対策で世界の模範を示した台湾に、改めて敬意を払いたい。
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