安全保障

米政府、ファーウェイへの締め付け強化へ! 日本の政府・財界は、この動きを見逃すな!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

オブライエン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、ファーウェイが世界中の通信ネットワークにバックドアを仕掛けている証拠があると発言した。

ファーウェイの通信機器は、2009年の4G機器時代から、ネットワーク構築の一部にバックドアが仕掛けられているのではないかとの疑いがかけられている。

米商務省も、「技術の普及とイノベーションの加速という課題に対応するため、輸出規制を継続的に見直している」と述べ、ファーウェイに対する締め付けを強化する方向性を示唆している。

実際、ロス米商務長官は、ファーウェイの機器の輸入規制についての話し合いを近日中に開くよう、エスパー米国防長官に求めているようだ。

この流れと一致するような動きは、米国防省内でもすでに見られるようになっている。

ファーウェイ製品に関しては、一部の製品について輸入緩和が認められるとされていたが、米国防省は、ファーウェイ製品の輸入緩和の決定を変更することをほのめかしている。

ここにきて一気にファーウェイ包囲網を強化しているのは、ヨーロッパで相次いで5Gネットワークの構築にファーウェイ製品を取り入れる動きが出てきたことに、アメリカ政府が危機感をつのらせているからかもしれない。

アメリカの対中政策がどんどん厳しさを増していること、特にファーウェイ製品に関する対応が神経質になっていることを、日本の政界人や財界人は、どの程度理解しているのだろうか。

はなはだ心もとない。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51729.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  2. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)
  3. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  4. 中国、不動産バブル崩壊へ! 中国恒大集団が大幅値引販売実施!(朝香 豊)
  5. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    中国への技術流出防止を念頭に、外資規制強化の方針!(朝香 豊)

    政府は安全保障上重要な日本企業への外資の出資規制を強化する方向…

  2. 中国

    中国で相次ぐ天変地異! 火山の爆発もある?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!この…

  3. 安全保障

    中国が1月段階ですでに世界中からマスクを買い占めていた! カナダ紙が報道! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!カナ…

  4. 安全保障

    一筋縄では理解できない東芝問題! 単純な善悪では捉えるべきではない!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!東芝…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    アフリカでワクチンの臨床試験の方向に、激しい非難! そんなに悪いことか?(朝香 …
  2. 人権・民主主義

    ザッカーバーグが中国批判! オンラインの言論の自由を守る必要がある!(朝香 豊)…
  3. 安全保障

    米台間の「太平洋対話」が初開催! アメリカは台湾支援を強化!(朝香 豊)
  4. 道理

    鄱陽湖は意図的に決壊! 中国南部の豪雨!(朝香 豊)
  5. 道理

    韓国検察の反撃! チョグク法相の弟の逮捕状請求!(朝香 豊)
PAGE TOP