3月8日は「国際女性デー」であり、世界で様々な催しが開催された。
そんな中で、フランクフルトにある韓人教会の敷地に、ドイツで2体目となる慰安婦像が設置された。
除幕式には、韓国に住む元慰安婦のキル・ウォンオクさんも参加する予定だったが、新型コロナウイルスのことで、韓国からドイツへの訪問ができなくなり、中止となった。
現地の韓国人や教会関係者が出席した。
韓国の名誉のために付け加えると、韓国はこの日に慰安婦のことだけを行っていたわけではない。
文在寅大統領は、女性の頑張りを称えるメッセージを出してもいる。
ただ、女性を称えたことでの男性の反発を恐れたのか、そのメッセージに「女性だけでなく男性にも感謝を申し上げる」と書き込み、却って物議を醸した。
一方台湾では、蔡英文総統が「感染予防に当たる女性ヒーローの一人一人に、最も深い謝意と敬意を表する」とし、新型コロナウイルスへの対応で活躍する女性たちをフェイスブック上で紹介した。
紹介された女性たちは、ワクチンや薬の開発に励む国家衛生研究院の女性研究員、薬局でマスクを市民の手に届ける女性薬剤師、35キロの消毒設備を背負う国軍の女性隊員などなどで、これらの優秀な女性たちと知り合うことができて非常に光栄だと思うと述べた。
台湾の蔡英文政権の変貌ぶりの背後には、アメリカのPR会社が付いているのではないかと思わせるところもあるが、こういう面を含めて、日本の政治は台湾に学ぶべきだと感じる。
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