『北の核の前に立つわれわれの選択』という本が韓国で出版された。
これによると、「核兵器1発の開発費用は1兆から2兆ウォン(1000億-2000億円)、期間は月城重水炉のプールにある使用済み燃料棒のプルトニウム再処理に3カ月、起爆装置の製造に2カ月、プルトニウム弾の完成に1カ月で、全部合わせて6カ月あれば十分だ。月城原発の使用済み燃料棒からは、核兵器4330発分のプルトニウムを得ることができる」、「韓国は世界最高の核技術国」だから「6カ月あれば核兵器を作れる」ということらしい。
核兵器なしに高額なミサイル防衛システムを導入するより、核兵器を持った方が安上がりではないかという主張のようだ。
韓国が本当に6ヶ月で核兵器が作れる能力があるかどうかはマユツバだが、同じような思考実験を行うことは日本でも必要だと思う。
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