安全保障

日本とEUが中国の一帯一路構想に対抗する新協定を締結! (朝香 豊)

「一帯一路」プロジェクトによって、中国がEUとアジアの交通網を支配することを防ぐ狙いから、日本はEUに協力してアジアコネクティビティー計画に参加することを決めた。

安倍総理はこの協定に正式に署名した。

過剰な貸付を行い、その国をコントロールすることを露骨に目指す中国とは違い、「財政能力と債務持続性」に「細心の注意」を支払うとした。「透明性のある調達方法」だけでなく、「自由、開放的、公正、無差別かつ予見可能な地域的及び国際的な貿易及び投資」をも保証するとしている。

EUは600億ユーロにも及ぶEU保証基金に加え、開発銀行や民間投資家の資金も使うことを計画している。アジアでのインフラ関係の支出をEUの公式政策として行う方向性を打ち出した。

中国包囲網が徐々に広がっている。

ソースとなったロイターの記事https://www.reuters.com/article/us-eu-japan/in-counterweight-to-china-eu-japan-sign-deal-to-link-asia-idUSKBN1WC0U3

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  2. ドイツが裏技でEUの財政ルールの回避を検討!
  3. ショーン・レノンが正論で反日韓国人に反論!
  4. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  5. 習近平体制が崩壊する?? 李克強が路線修正へ!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    バイデン側のキーパーソンが裏切り! バイデン一家はこれで終了!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ハン…

  2. 安全保障

    アメリカがギリシャ北部の港の民営化に積極的な動き! 中国牽制のためか?(朝香 豊)

    アメリカはギリシャ北部のアレクサンドルーポリ港の民営化に積極的…

  3. 安全保障

    米新安保担当補佐官に人質解放に実績の高いオブライエン氏選出! ただし懸念もある!(朝香 豊)

    解任されたボルトン氏の後釜として、アメリカの大統領安全保障担当…

  4. 安全保障

    アメリカの個人情報の80%は完全に中国に盗まれている! 米元高官が議会証言!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!米上…

  5. 安全保障

    中国の影響力工作に警告! エストニア!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!エス…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 経済

    韓国のルノーサムスンが再びストへ! 韓国から撤退か?(朝香 豊)
  2. 安全保障

    中国が武漢市に加えて新たに2市を封鎖! 武州肺炎の拡散は確実!(朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    反中的なアメリカ企業を中国市場から排除か? 「香港人権法」への対抗処置! (朝香…
  4. 安全保障

    コロナにまつわる闇を告発! 米上院議員5名が記者会見!(朝香 豊)
  5. 中国

    WTOの判断延期に騙されるな! 新型コロナウィルス!(朝香 豊)
PAGE TOP