未分類

体内から致死量のフェンタニルが検出されていた! ジョージ・フロイド!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

「黒人の命は大切」だとするBLM運動が全米で盛り上がるきっかけになったのは、ミネアポリスで警官がジョージ・フロイドという黒人を膝で窒息させて死に至らしめたとされる事件である。

George Floyd を抑える警察官

いつの間にかフロイドは「殉教者」のように祭り上げられてしまったが、彼は何度も警察のお世話になっている常習犯であったことを無視してはならない。

彼は若い頃ヒューストンで育ったが、1997年から2005年の間だけでも、麻薬の不法所持、窃盗、住居不法侵入などで8回もブタ箱に入れられている。

彼はヒューストン時代から麻薬と絡んでいたのである。

2009年には武装強盗で懲役5年の判決を受け、4年後に仮釈放となった。

今回の事件が起こった時も、フロイドはラリっていた。

フロイドを通報した雑貨店の店員は、フロイドがタバコを偽札で買った時に、その様子が変だったと話している。

フロイドの行動がおかしいのは、警官が雑貨店に駆けつけた時に、フロイドは店の前に停めた車の中にいたことからもわかる。

偽札を使った窃盗犯として冷静な判断をしていれば、少なくともその場をすぐに立ち去っただろう。

だが、かれはそうしなかった。

ラリった状態にあったのは、こういうところからもわかる。

さて、到着した警官たちにフロイドがおとなしく従ったことを匂わす報道が様々になされていたが、現実はまるで違う。

彼はパトカーに乗って警察署に行くことに徹底して抵抗していた。

これは警官がしていたボディカメラの映像が公開されたことで明らかになった。

30分にも及ぶ動画(Full Bodycam Footage of George Floyd Arrest)を見れば、彼がどれほど抵抗していたかがわかるだろう。

なお、批判を浴びた警察官による膝を使った制止は、とっくの昔に禁止となった警察署も多いけれども、ミネアポリスでは警察のマニュアルで認められていた。

押さえつける時間が長すぎたという批判は十分にありうるが、それでも押さえつける行為自体は当時のミネアポリスでは違法行為ではなかったことは理解しておきたい。

ところで、彼が新型コロナウイルスに感染していたことは大々的に報じられたが、薬物のフェンタニルが検出されたことが検視報告書に記されていたことはあまり報じられなかった。

そしてさらに最近になって、フロイドの体内から見つかったフェンタニルの量は、潜在的には致死レベルであったことが明らかにされた。

検視結果は、フロイドは警官による窒息死だと推定してはいるが、突然死してもおかしくないだけのフェンタニルが体内にあったことは認めているのだ。

薬物中毒が死に影響したとは断言できないが、死に影響しなかったと完全に排除することは不適当だろう。

いずれにせよ、フロイドの死は不幸な出来事ではあったが、彼は犯罪を犯しており、逮捕時にラリった状態にあった。

フロイドは逮捕・連行時に激しく抵抗していたため、ミネアポリスの警官が制止行動として片膝で抑え込む行動に出たところまでは問題はなかったのである。

その後の対応については問題があった可能性は否定しないが、致死量のフェンタニルが彼の体内にはあったということは無視してはならないだろう。

ここまでの事実をベースにして、これが本当に人種差別なのかを冷静に考えるようにしたいものだ。

なお、フロイドが逮捕・拘束時にいかに抵抗したかを示した動画は下に貼ってある。長時間だが、よかったら見てもらいたい。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

Full Bodycam Footage of George Floyd Arrestの動画

ネタ元のWikipediaの記事
https://en.wikipedia.org/wiki/George_Floyd
ネタ元のFox Newsの記事
https://www.foxnews.com/us/medical-examiner-george-floyd-fentanyl-system
ネタ元のMercury Newsの記事(検視証明書はここで見ることができる)
https://www.mercurynews.com/2020/06/05/read-george-floyd-autopsy-report-with-cause-of-death-and-other-factors/
画像はAljazeeraから(george floyd)
https://www.aljazeera.com/mritems/Images/2020/6/3/b0b3b386303643e1b1cd80f43b9d030c_18.jpg
画像はDWから(George Floyd を抑える警察官)
https://www.dw.com/image/53724164_303.jpg
画像はLondon Free Pressから(blue-fentanyl)
https://postmedialfpress.files.wordpress.com/2019/01/blue-fentanyl.jpg
画像はMercury Newsから(Floydの検死報告書)
https://www.mercurynews.com/wp-content/uploads/2020/06/autopsy.jpg?w=1024&h=602

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 橋本聖子や山下泰裕の派遣でお茶を濁すようなことをするな! 北京オリンピックでの対…
  2. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)
  3. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  4. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  5. 進む日台離反工作! 工作に乗せられていないか、冷静に考え直そう!(朝香 豊)

関連記事

  1. 未分類

    中国軍の中には感染者はゼロと主張! ありえない!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 未分類

    自民党が踏みとどまる! 立憲・共産は退潮!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!衆議…

  3. 未分類

    中国、ロシア、北朝鮮を味方につけて沖縄独立を! 愚かすぎる琉球新報の主張!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ロシ…

  4. 未分類

    亀裂が生まれる中国とアフリカ、中国とロシア! 新型コロナウイルスで!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!広州…

  5. 未分類

    新型コロナウイルスで大打撃を受ける韓国産業!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!現在…

  6. 未分類

    バイデン氏また問題発言! 麻薬犯罪で刑務所に行くべきではない??(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    韓国検察が最後の意地を見せる! チョ・グク氏を在宅起訴!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    北朝鮮に仮想通貨の技術を伝えたことで、アメリカの専門家を逮捕!(朝香 豊)
  3. 道理

    トランプ米大統領は弾劾を求めた米民主党にtwitterで続々反論! (朝香 豊)…
  4. 安全保障

    英中対立の激化は表面的! 英中緊密化の動きもある!(朝香 豊)
  5. 経済

    日本の食品の放射能汚染検査を「完全に信頼」 国連FAO!(朝香 豊)
PAGE TOP