道理

広がるベラルーシの反体制デモ! 恐れる中国!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ベラルーシの不正選挙疑惑で、「当選」したはずのルカシェンコ大統領への抗議活動が広がっている。

インターネットの調査では、ルカシェンコ大統領の支持率は3%だという結果も出ていたのに、選挙結果では8割の支持を集めたことにされ、国民が怒っているわけだ。

ベラルーシの人口は950万人ほどだが、ここで10万人を超えるデモが何度も繰り広げられている。

この状況に戦々恐々としているのが中国だ。

中国国営メディアはベラルーシの大規模デモは「政府を支援する」ためのものだとの報道を行っている。

中国国内のSNS上では、「なぜ政府を支持するために集会を開くのか」という疑問の声が上がり、これに対して「きっと当日の天気が良かったから」と揶揄する回答も見られるという。

中国共産党の機関紙の「人民日報」は「党の指示が徹底的に実行されることを保証しなければならない」と述べ、無条件に中国共産党に従うことの緊急性と必要性​​を強調した。

ベラルーシで仮に政変が起きたとすれば、中国に与える衝撃は大きいだろう。

こういう観点からも、ベラルーシ情勢は見ておきたいものだ。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の看中国の記事
https://www.visiontimesjp.com/?p=8320
ネタ元の日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61795140R20C20A7FF8000/
画像は読売新聞から(ルカシェンコ大統領)
https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200810-OYT1I50037-1.jpg
画像はニューズウィークから(ベラルーシのデモ)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2020/08/reuters__20200824114305-thumb-720xauto-211259.jpg
画像はCRI onlineから(ルカシェンコ大統領と習近平総書記)
https://lh3.googleusercontent.com/proxy/vgWQm0IwvhoXLoJxlNa4q6yVvHIgAwq-wNCcO86-sZ2bMseEGnExjuqVDyKGi56kaqapLiluaebMTV74c3lfwMPxIJX34P5VrTQTPVN8p2Ph6CPhvYKjEjsKMDGXNDnG3ulvSMc

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)
  2. 橋本聖子や山下泰裕の派遣でお茶を濁すようなことをするな! 北京オリンピックでの対…
  3. 白人の子供たちは無邪気に幼少期をすごしてはいけない! おかしくないか?(朝香 豊…
  4. 文在寅大統領はチョ・グク氏の法相任命を強行! 力による抑圧に自信か?
  5. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…

関連記事

  1. 経済

    アメリカが中国の為替操作国を除外へ! 狡猾なトランプ政権! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!米財…

  2. 安全保障

    中国の統計は信用ならない! あのイランも言い出す!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!イラ…

  3. 安全保障

    米連邦最高裁はテキサス州提起の訴訟は却下! 残念!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!実に…

  4. 安全保障

    中国の高圧的外交に結束して対抗しよう! トルドー首相の正論!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!カナ…

  5. 人権・民主主義

    習近平思想の学習が、中国中の宗教コミュニティで義務化へ!(朝香 豊)

    中国中の宗教コミュニティで習近平思想の学習が義務化されつつある…

  6. 道理

    イラン、ついに撃墜を認める! ウクライナ機!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!イラ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    アメリカがギリシャ北部の港の民営化に積極的な動き! 中国牽制のためか?(朝香 豊…
  2. 安全保障

    北朝鮮で、新型コロナウイルスで死者が出たとの情報!(朝香 豊)
  3. 中国

    中国政府はアメリカ政府の支援を拒否! 新型肺炎!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    拉致被害者だけではない! 北朝鮮「帰国事業」の被害者も取り返せ!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    アメリカはイランに追加制裁! イランの体制は本物の危機に!(朝香 豊)
PAGE TOP