ジム・マガバーン下院議員(民主党)とマルコ・ルビオ上院議員(共和党)は、世界銀行のマルパス総裁宛ての書簡で、同行の教育助成プログラムに新疆ウイグル自治区の職業訓練が含まれていたことに疑問を投げかけた。
例えば、新疆の沙車県技術工業学校は世界銀行の融資を使って、木製暴動防止棒100本、盾30枚、ヘルメット30個、防護服100着、保安服24着、鉄線100キロ相当、有刺鉄線200キロ相当、刺又(さすまた)12本、防護手袋60対、警棒10本、催涙スプレー30缶、ゴム製警棒50本、反射板付きベスト20着、警告テープ2巻などを調達していた。
こうしたことを受けて、世界銀行は中国の新疆ウイグル自治区の職業訓練学校を対象とする支援プログラムについて、規模縮小と監視強化を決めた。
アメリカ議会の超党派の動きで、こうした不正利用が正されるのは歓迎したい。
願わくば、規模縮小ではなく、全面廃止にしてもらいたいが。
これのネタ元の大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48997.html
トップ画像はビターウィンターの記事からhttps://jp.bitterwinter.org/wp-content/uploads/2018/11/Exterior-view-of-the-re-education-camp-in-Huocheng-county-1.jpg
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