中国共産党の機関紙「環球時報」は、「米中“新冷戦”をはねのけよ、中国は最後まで笑う」と題した記事を掲載した。
この記事は「(アメリカ国内の)一部の破壊的な勢力が『関係断絶』『新冷戦』『文明衝突』といった極端な主張をしている」とし、「米国に対抗して強硬な姿勢を示そうとする必要はない。中国はその粘り強さと柔軟性においてゆうに米国を超えている」と主張している。
対米戦略で、これまでの強硬姿勢から柔軟姿勢に転換することを訴えているのである。
その上で、「人類の大国同士の歴史において初めて、『トゥキディデスの罠(覇権国と新興国の間で戦争が不可避になること)』から逃れるのだ。これこそが中国の、そして米中両国の成果となるだろう。中国の台頭は人類の21世紀にふさわしいものとなるはずだ」と結んでいる。
香港での暴力的な警察力の行使によって、中国の異質さに国際社会は気がついた。
ウイグルでの人権問題にも、国際的な関心が高まっている。
プロバスケットボールやプロサッカーでの放映中止といった対応で、アメリカやイギリスの一般国民をも中国は敵に回した。
中国は確実に弱っている。
だが、いくら弱った姿勢を見せたとしても、我々は騙されてはいけない。
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