外交

中国が対米戦略を大転換か? 環球時報が方針転換を主張! (朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国共産党の機関紙「環球時報」は、「米中“新冷戦”をはねのけよ、中国は最後まで笑う」と題した記事を掲載した。

この記事は「(アメリカ国内の)一部の破壊的な勢力が『関係断絶』『新冷戦』『文明衝突』といった極端な主張をしている」とし、「米国に対抗して強硬な姿勢を示そうとする必要はない。中国はその粘り強さと柔軟性においてゆうに米国を超えている」と主張している。

対米戦略で、これまでの強硬姿勢から柔軟姿勢に転換することを訴えているのである。

その上で、「人類の大国同士の歴史において初めて、『トゥキディデスの罠(覇権国と新興国の間で戦争が不可避になること)』から逃れるのだ。これこそが中国の、そして米中両国の成果となるだろう。中国の台頭は人類の21世紀にふさわしいものとなるはずだ」と結んでいる。

香港での暴力的な警察力の行使によって、中国の異質さに国際社会は気がついた。

ウイグルでの人権問題にも、国際的な関心が高まっている。

プロバスケットボールやプロサッカーでの放映中止といった対応で、アメリカやイギリスの一般国民をも中国は敵に回した。

中国は確実に弱っている。

だが、いくら弱った姿勢を見せたとしても、我々は騙されてはいけない。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元となるexciteニュースの記事
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20191207005/

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国が武漢P4からフランスを排除していた! 騙されたフランス!(朝香 豊)
  2. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  3. 中国、不動産バブル崩壊へ! 中国恒大集団が大幅値引販売実施!(朝香 豊)
  4. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  5. ドイツが裏技でEUの財政ルールの回避を検討!

関連記事

  1. 安全保障

    敵基地攻撃能力の保持は当然! 河野太郎氏の欺瞞を許すな!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!北朝…

  2. 安全保障

    新型コロナウイルスに再感染! 陽性反応出るも無症状!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!香港…

  3. 道理

    日本の「無印良品」の商標権、中国でまたも認められず敗訴!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!「無…

  4. 中国

    中国体制内部でも、習近平おろしが顕在化! 4月で失脚か?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  5. 安全保障

    インドで爆発するコロナ感染! 冷淡で信頼を失ったバイデン政権!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 経済

    中国の国有企業でまたデフォルト発生! 今年6件目!(朝香 豊)
  2. 人権・民主主義

    79%がバイデン勝利は無効! トランプ支持の有権者!(朝香 豊)
  3. 経済

    次々外れる温暖化論者の不吉な予測! 恐怖に絡め取られることなく、冷静に見よう!(…
  4. 人権・民主主義

    中国で教会の十戒が削除され、習近平の言葉に差し替えられている! (朝香 豊)
  5. 経済

    IMFがGDPの2.3倍に膨れ上がった世界の債務残高を警告!(朝香 豊)
PAGE TOP