金門島は台湾領だが、中国の福建省のすぐ沖合にある。
台湾本島からは200キロ以上離れているのに、中国本土からは10キロも離れていない。
この金門島の海域で、台湾の巡視船に対して中国漁船が全速力で衝突し、巡視船の船外機を故障させるという事件が起こった。
中国の漁船が違法操業していたために、これを取り締まるのに台湾の巡視船が出動したところ、逆に中国漁船によって攻撃を受けたわけだ。
これに対して中国のネット民たちからは「よくやった！」などと称賛するコメントが相次いだ。
これについては、追い詰められた習近平政権が、国内の目をそらさせる手段として台湾有事を引き起こそうしていて、そのためのちょっかいの第一段階として仕掛けてきた可能性も、なくはないのではないかと思う。
今の段階では大きな事件に発展するような感じにはなっていないようだが、警戒心を持って見ておきたい。
衝突の様子を撮影した動画がYouTubeにアップされていたので、これも転載しておいた。
この下の方貼っておいたので、ぜひ見てもらいたい。
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衝突シーンを収めたYouTubeの動画
ネタ元のレコードチャイナの記事
https://www.recordchina.co.jp/b791232-s0-c10-d0062.html
画像はYouTubeの動画のサムネイルから
https://i.ytimg.com/vi/wtjtAZU42SU/maxresdefault.jpg
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