韓国法務部は2月3日付けで、検事759人の大異動人事を追加で発表した。
この人事で、チョ・グク前法相や大統領府に関わる疑惑を追及していたソウル中央地検とソウル東部地検の次長検事3人が、いずれも地方に飛ばされる。
ソウル中央地検の次長検事は全員交代となる。
厚かましいことに、韓国法務部は「懸案事件の捜査チームの部長検事と副部長検事は大部分留任させ、捜査や公判にかかわる業務をそのまま進めさせることにした」としている。
なお、韓国法務部は、チョ・グク前法務部長官の一連の疑惑や大統領府による市長選介入疑惑などの捜査を指揮していた大検察庁(最高検)の幹部ら32人を、今月(2020年1月)上旬に13日付(2020年1月13日)で交代する人事を、まだ発表したばかりだ。
この人事もチョ・グク前法相や大統領府に関わる捜査を妨害するための処置だったと思われるが、韓国法務部はそれだけでは「不十分」だと考え、今回の追加処置を行ったようだ。
もはや何度も潰えたと思われる検察側の抵抗だが、この露骨なやり口に絶対に屈しない意地を、韓国検察には再度見せてもらいたいものだ。
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これの元ネタとなる朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/23/2020012380109.html
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