安全保障

中国の国内の一部で「戦時管理」実施へ! インフルと同じなわけないだろ!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

湖北省十堰市張灣区は、新型コロナウイルスのまん延を阻止するための措置として、市民が住宅を離れることを2週間禁止にする「戦時管理」命令を出した。

武漢訪問歴のない住民の感染が全感染例の80%に上昇したため、感染の広がりを阻止するために新措置に踏み切った。

医療従事者、集団感染防止担当者、生活用品を配達する者を除き、自分の家から外出することはできない。

つまり、買い物の外出も許さず、買い物は生活用品を配達する者が代理で行い、宅配するというわけだ。

当局が届ける商品の種類と価格を設定する。

24時間体制で管理する。

同じ湖北省の大悟縣でも、同様の処置が発令された。

北京市疾病予防管理センターの党委員会も「戦時状態命令」を発表し、全党員に対し大戦が差し迫っているとし、「危機感と重要性を十分に認識するべき」で、「危機的な局面」で過失を起こさないことを求めた。

電話などの通信手段を利用して、対面でのやりとりを極力減らすよう、求めている。

中国でもこれまで季節性インフルが蔓延して、多くの人が毎年命を落としているが、だからといって「戦時管理」とか「戦時状態命令」とかが出て、外出が厳しく制限されるようなことはなかった。

季節性インフルと変わらないとか、季節性インフルよりも軽いという話が出ているが、中国がここまで日常生活や経済活動を犠牲にすることをやって、このウイルスを封じ込めようとしているということを、まじめに考えてもらいたい。

政府や厚労省が、未だにWHOの報告を信じて対策を考えていることが、信じられない。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51755.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 「なんでも批判」を反省しない立憲民主党! 戦前の「批判」政治の過ちを忘れるな!(…
  2. ウクライナ機は撃墜か! イラン危機!(朝香 豊)
  3. ドイツが裏技でEUの財政ルールの回避を検討!
  4. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  5. 韓国の本当の仮想敵国は日本 これを前提に日本の国防を再構築しよう

関連記事

  1. 安全保障

    郵便投票用紙が大量に捨てられる! アメリカ大統領選挙!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  2. 安全保障

    中国政府、湖北省出身者にチャーター帰国便を準備!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  3. 道理

    外国からの研究資金の開示義務づけへ! 科研費対象研究!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!管政…

  4. 安全保障

    存在感が増す台湾! 新型コロナウイルス対策で!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  5. 外交

    中国が対米戦略を大転換か? 環球時報が方針転換を主張! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 安全保障

    新型コロナウイルスに再感染! 陽性反応出るも無症状!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!香港…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  2. 人権・民主主義

    BBCが香港に関する番組を数多く制作! この番組もぜひ見てもらいたい! (朝香 …
  3. 安全保障

    アメリカの脅威はロシアで、中国ではない! バイデンが断言!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    新型コロナウイルスを、反体制派の弾圧に使う中国! (朝香 豊)
  5. 安全保障

    新型ウイルスは人に大いに感染しやすい構造!(朝香 豊)
PAGE TOP