安全保障

中国政府相手にコンサルタント! ハンター・バイデン設立のソーントン・グループ!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

郭文貴の行っている”G NEWS”で公開された、”Typhoon Investigations” という中国国内のグループの特別レポートについて、さらに述べていく。

2007年にハンター・バイデンは、アメリカと中国の政府関係のコンサルタントを行う「ソーントン・グループ」を立ち上げた。

ここには台湾人の実業家のマイケル・リン(林俊良)が協力している。

マイケル・リンはハンター・バイデンと同じイェール大学のOBで、この関係でハンターと知り合ったようだ。

マイケル・リンは北京大学系の大企業である北大方正集団の国際投資部門で働き、ジョー・バイデンの息子のハンターと知り合いだということを前面に出して、中国の政財界との関係を深めていった。

マイケル・リンがこのように中国の政財界との関係を深めていったことで、「ソーントン・グループ」の中国での初仕事が、全国人民代表大会(全人代)(恐らく常務委員会)との会合となった。

新しく始まったばかりのコンサルタント会社の仕事としていきなり中国政界のトップ級との会合が組まれるというのは異例だろうが、そこには米政界で外交通として知られるジョー・バイデンの息子の会社であるということが、大きく関係したのは間違いないだろう。

「ソーントン・グループ」は、2008年には中国政府の外事委員会との会議も持つようになり、さらには中国の外交政策の高官と会議を持つ際に人民大会堂を利用できるようにさえなった。

さて、「ソーントン・グループ」はコンサルタントとして、中国政府にどのようなアドバイスをしたのだろうか。

また、中国側からアメリカ政府に対するどのような要望をもらったのだろうか。

そして中国側から受け取った報酬額はいくらになるのだろうか。

さらに、この息子ハンターが行う米中政策のコンサルタント業務において、ジョー・バイデンが何も関わらなかったということがありえるのだろうか。

ジョー・バイデンが全く関わらないコンサルを、中国政府は大事に扱ったと、彼らは恥ずかしげもなく口にするのだろうか。

彼らが罪を犯しているのは明らかである。
 
 
 
無料のメルマガの登録をぜひともお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のG NEWSの記事
https://gnews-media-offload.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/10/22154446/Biden’s-Business-Ties-with-China-Full-report-.pdf
アップルデイリーからの引用画像(Michael LinとHunter Biden)
https://hk.appledaily.com/resizer/QIgYU0lUUoctNmBoTzv5O9YUz18=/460×264/filters:quality(100)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/appledaily/RXOXZIN22FGFVFPPVTBREJJ55Y.jpg
北の国から猫と二人で想うことブログからの引用画像(北大方正集団)
https://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/1/e/1e6b151a.jpg
ウェブ紀行からの引用画像(人民大会堂)
https://webkikou.net/images/2017/06/DSC_3281.jpg

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 韓国の本当の仮想敵国は日本 これを前提に日本の国防を再構築しよう
  2. ファイザーワクチンが南ア変異株に弱いだって? リアルデータから検証しよう!(朝香…
  3. ウクライナ機は撃墜か! イラン危機!(朝香 豊)
  4. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)
  5. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    進むコロナの弱毒化! イタリアを代表する医師も言明!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  2. 人権・民主主義

    陸自のヘリがレーザー照射される! 絶対許すな! (朝香 豊)

    府中基地を離陸上昇中の陸自のヘリが、何者かによって地上からレー…

  3. 道理

    教育の公的支出割合 日本はOECD加盟国中最下位! (朝香 豊)

    日本政府や地方自治体が負担する教育費がGDPに占める割合は2.…

  4. 安全保障

    進むドイツの左傾化! 日本やアメリカとの共通点の鍵はマスコミだ!(朝香豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!川口…

  5. 安全保障

    中国系アメリカ人教授が脱税で摘発される! 中国の「千人計画」に関与!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!元エ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 道理

    「人種差別で黒人の命が軽視されている」は本当か? 統計を見よ!(朝香 豊)
  2. 人権・民主主義

    ソウルの反文在寅デモに500万人集結か!(朝香 豊)
  3. 経済

    病院新設に不満が出る北朝鮮! 基礎的物資が不足し、貧苦に喘ぐ!(朝香 豊)
  4. 道理

    陰謀論に乗っかるのは慎重に! 台湾のエバーグリーン!(朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    香港で濡れ衣工作発覚! 拘束された若者のリュックに、警察がハンマーを仕込む!(朝…
PAGE TOP