安全保障

ウイルスは10月に武漢P4実験室から漏洩か? 携帯使用記録が示唆!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

米NBCニュースは、携帯電話の位置データの解析によると、コロナウイルスの研究を行っている武漢ウイルス研究所の高セキュリティ区域が2019年10月に一時閉鎖されていたのではないかと伝えた。

なお、高セキュリティー区域のP4実験室は、武漢ウイルス研究所本体からは地理的に10キロ以上離れた場所にある、割と大きな建物だ。

NBCによると、10月7日から10月24日まで、武漢ウイルス研究所の高セキュリティ区域で携帯電話が使われた形跡はなく、10月6日から10月11日までの間のどこかで、問題のある事故が起きた可能性があるとしている。

マルコ・ルビオ上院議員は、「2019年の10月〜12月に、その前の18ヶ月と比べて劇的な活動低下が示されていたら、ラボでいつ事故があったかを強力に示唆するものにならないか」と、ツイートしている。

現在のところ、最初の発症例は11月17日に記録されているが、12月にフランスで発症例があることもわかっており、実際の漏洩はもっと前ではなかったかとの疑いが持たれている。

この推測と今回もたらされた情報は符合するものだ。

また、11月初旬に武漢ウイルス研究所の低セキュリティ区画で予定されていた国際会議は中止になり、その後行われることがなかったとの話も出てきた。

今回もたらされた情報は、情報の性質からして、おそらくは中国内部からのリークであろう。

さらなるリークがあれば、P4研究室からの漏洩が確定できるかもしれない。

これを期待したい。

なお、NBCが入手した文書のリンクも下に貼っておく。

よかったら見てもらいたい。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のNBCの記事
https://www.nbcnews.com/politics/national-security/report-says-cellphone-data-suggests-october-shutdown-wuhan-lab-experts-n1202716
画像も同上から
https://media2.s-nbcnews.com/j/newscms/2020_19/3335941/200504-p4-wuhan-institute-of-virology-ew-143p_bd3a7389ea7b3d84db4cabbc5d0d948c.fit-2000w.jpg
NBCが入手した文書
https://www.documentcloud.org/documents/6884792-MACE-E-PAI-COVID-19-ANALYSIS-Redacted.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  2. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  3. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  4. テレ朝での問題発言がYouTubeにも飛び火! 池上彰!(朝香 豊)
  5. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…

関連記事

  1. 経済

    江蘇FCが運営停止! 「蘇寧」の危機は中国の経済危機の縮図!(朝香豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!サッ…

  2. 経済

    巧妙化する麻薬の密輸! 瀬取り方式の進化系も登場! (朝香 豊)

    人気ブログランキングでの応援、よろしくお願いします!麻薬の…

  3. 人権・民主主義

    カナダ人9割が中国は信頼できないと回答! 世論調査!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!世論調査…

  4. 人権・民主主義

    英テスコ、中国工場の稼働を一時停止! 受刑者の強制労働の疑いで!(朝香 豊)

    人気ブログランキングでの応援、よろしくお願いします!イギリ…

  5. 安全保障

    北のミサイル実験は問題ないと言い、北への宥和的姿勢を隠さなくなった韓国政府

    韓国の北朝鮮への宥和姿勢が再び明らかになった。韓国のイ…

  6. 安全保障

    おっとビックリ! 尖閣列島に米軍基地構想!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!マッ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 中国

    中国体制内部でも、習近平おろしが顕在化! 4月で失脚か?(朝香 豊)
  2. 人権・民主主義

    森友学園での許されない財務省の「認諾」による幕引き! (朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    中国で開催された「世界弁護士大会」に、人権派弁護士の参加が禁止される!(朝香 豊…
  4. 安全保障

    新型コロナ対策が遅い! 批判されるトランプ大統領!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    ソレイマニ暗殺で、却って緊張は低減する! 私の独断!(朝香 豊)
PAGE TOP