安全保障

世界的なパンデミックの可能性! ハーバード大教授が警告!(朝香 豊)


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伝染病の感染力を見る指標に「基本再生産数」(R0)というのがあるそうだ。

これは1人の患者から何人にウイルスを感染させられるかを示す数値だ。

つまり、R0が2だとすると、1人の患者から2人が感染すると考えればよい。

通常の季節性インフルエンザのR0は1.28程度で、1918年全世界に流行って5000万人が亡くなったスペイン風邪(インフルエンザの一種)のR0は1.8だった。

米ハーバード大学の公衆衛生学教授のエリック・ファイグルーディン(Eric Feigl-Ding)博士は、今回の武漢発の新型肺炎のR0が3.8であると主張し、世界的な大流行(パンデミック)になることを警告した。

感染力のすさまじさを、博士は「熱核反応的」と呼んだ。核分裂反応が加速化して進むのと同じような爆発的な広がりを持つというイメージだ。

エリック・ファイグルーディン博士の研究とは別の研究を、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じている。

英国のランカスター大学、グラスゴー大学ウイルス研究センター、米国のフロリダ大学の伝染病学者4人が、新型肺炎のデータ分析を行ったところ、今回の新型肺炎のROは3.6から4.0であった。

この数値は、エリック・ファイグルーディン博士とほぼ一致しているといえる。

今回の新型コロナウイルスは、「ヒトからヒトへの感染が疑われる」というレベルでは全然なく、インフルエンザウイルスよりも遥かに感染力が強かったということになる。

コロナウイルスはインフルエンザウイルスほどの感染力は持たないなんて話もあって、そうなのかもしれないなとどこかで思っていたところもあったのだが、これは幻想だったようだ。

言われているよりも遥かに危険だと認識したほうがよいのが実際のようだ。

ということは、飛沫感染どころではなく、もはや空気感染を疑わないといけないだろう。

学問的知見として現段階でどういうことが想定されているか、どういう対策を打とうとしているかを、政府は早急にまとめてしっかりと発言すべきである。

そして、その内容を日々アップデートすべきである。

決して情報をコントロールしようとしてはいけない。

日本政府が試されている。

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