安全保障

新型コロナウイルスの対応を、現実に即した運営に変えよう!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

新型コロナウイルスに関して、疑わしい症例が出た場合でも、なかなか検査を受けさせてもらえないという話が、フェイスブック上でも散見される。

検査対象について湖北省への渡航歴などの条件を建前上は外したとされているが、現実に検査をしてもらえるかどうかには、かなり高い壁が依然としてあるようだ。

酸素吸入が必要な重症の肺炎患者でも、検査を受け付けてもらえないというのが実態だと、池袋大谷クリニックの大谷院長は、TBSの取材で答えている。

感染者として認められた人たちが増えると、受入人数に限界がある病院がパンクしかねないということを、厚労省は心配しているのであろう。

また、感染者数の急上昇の報道によって、東京オリンピックの開催が危ぶまれることを懸念しているようにも感じる。

だが、国にとって最も大切なのは、国民の命を守ることであり、そのために最善の対策としてどんな事ができるのかを考えることではないのか。

表面的に糊塗することをやっていると、手遅れになるケースが各地で出現し、それがさらなるパニックを引き起こし、柔軟な運用が一層取りにくくなる可能性が高い。

PCR法とか簡易キットとかによらずに、CT画像などで臨床的に可能性が高いという判断をした場合には、新型コロナウイルスに有効とされる抗HIV薬などを処方して、自宅静養で対処できそうな方については、自宅隔離で対処したほうがよいのではないだろうか。

保健所に問い合わせた段階で大半を却下するよりも、この方が現実的だと思われる。

食料の調達だけは宅配などでなんとかする仕組みができれば、あとは日本人の民度を信頼して、自宅隔離中心で対処するのがよいのではないだろうか。

これであれば、医療崩壊をかなり食い止められると思う。

新型コロナウイルスに感染したかどうかの確定診断ができていないということで、カウントから外すという姑息なこともできるだろう。

最初に入口を閉めなかったことが大混乱をもたらしているわけだが、もはやそこを嘆いても始まらない。

国民の命を守るという見地で、今できる中での最大限を考えていくべきだと思う。

なお、大谷院長を取材した動画は、ブログの下の方にYouTube動画として貼り付けてある。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  2. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)
  3. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)
  4. 橋本聖子や山下泰裕の派遣でお茶を濁すようなことをするな! 北京オリンピックでの対…
  5. 「なんでも批判」を反省しない立憲民主党! 戦前の「批判」政治の過ちを忘れるな!(…

関連記事

  1. 安全保障

    熟練パイロットがAIに完敗! F16でのシミュレート戦!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!今年…

  2. 人権・民主主義

    習近平国家首席の国賓待遇来日批判、野党にも広がる! 頑張ろう!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!国民…

  3. 安全保障

    習近平がWHOに口止めを要請! ドイツ諜報機関が暴露!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ドイ…

  4. 経済

    中国の国策金融機関の社債が大暴落! 崩れる中国経済!(朝香豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  5. 経済

    中国が豪州産牛肉輸入の一部を差し止め! コロナ独立調査機関呼びかけに対抗!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  6. 安全保障

    「緊急事態宣言」法が成立! だが、中身は全く不十分! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    明らかになる不正選挙の手口! サンダース支持者からの告発も!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    アップルに入り込んでいた中国人スパイ、ミサイルの機密書類も所持発覚!(朝香 豊)…
  3. 中国

    中国の対処が3週間早かったら、感染は95%減らせた! 英大学調査!(朝香 豊)
  4. 道理

    北朝鮮との試合で平壌に向かった韓国選手がかわいそう! 何も言えない文在寅政権は危…
  5. 人権・民主主義

    オバマゲートに新事実! 左派シンクタンク「ブルッキングス研究所」が関与!(朝香 …
PAGE TOP