WHOの中国調査専門家チームは北京市に入った後に、四川省と広東省を視察し、最後に新型肺炎の発生源である湖北省武漢市に入った。
チームの責任者はWHO事務局長補のエイルワード氏だ。
エイルワード氏は記者会見で、中国や習近平国家主席を持ち上げる発言を、たて続けに行った。
調査は中国の習近平国家主席の意向を受けて行われたとし、中国当局の感染防止対策は功を奏したとした。
武漢市民は多大な貢献をしたと称賛し、国際社会が中国に感謝すべきだとまで述べた。
私がもしこのウイルスに感染したら、中国で治療を受けたいとの発言もあった。
まさに茶番である。
さて、注目すべきは、どうして武漢まででかけて行ったのに、マスクの着用をしないでいるのかと問われた時のエイルワード氏の回答だ。
「ウイルスに絶対に感染していない。患者と接触しなかったし、患者を治療した医師とも接触しなかった」「武漢の病院のいかなる不潔な区域(dirty areas)にも入っていない」と答えたのだ。
WHOの専門家チームとして武漢まで行きながら、患者にも医師にも接触せずに、病院の中にも一切入らずに、一体どんな調査を行ったというのか。
WHOが中国政府を忖度するばかりで、実質的な調査は何もやっていなかったということを、私たちはしっかりと記憶にとどめておこう。
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ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/52472.html
画像はサウスチャイナ・モーニング・ポストの記事から
https://www.scmp.com/news/china/society/article/3052760/who-chief-what-rest-world-can-learn-chinas-fight-against
https://cdn.i-scmp.com/sites/default/files/styles/1200×800/public/d8/images/methode/2020/02/28/80acd610-5956-11ea-b438-8452af50d521_image_hires_001928.jpg?itok=jw7jC0Ra&v=1582820376
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