安全保障

WHOの恐るべき中国忖度の実態! 武漢に行っても調査はせず!(朝香 豊)


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WHOの中国調査専門家チームは北京市に入った後に、四川省と広東省を視察し、最後に新型肺炎の発生源である湖北省武漢市に入った。

チームの責任者はWHO事務局長補のエイルワード氏だ。

エイルワード氏は記者会見で、中国や習近平国家主席を持ち上げる発言を、たて続けに行った。

調査は中国の習近平国家主席の意向を受けて行われたとし、中国当局の感染防止対策は功を奏したとした。

武漢市民は多大な貢献をしたと称賛し、国際社会が中国に感謝すべきだとまで述べた。

私がもしこのウイルスに感染したら、中国で治療を受けたいとの発言もあった。

まさに茶番である。

さて、注目すべきは、どうして武漢まででかけて行ったのに、マスクの着用をしないでいるのかと問われた時のエイルワード氏の回答だ。

「ウイルスに絶対に感染していない。患者と接触しなかったし、患者を治療した医師とも接触しなかった」「武漢の病院のいかなる不潔な区域(dirty areas)にも入っていない」と答えたのだ。

WHOの専門家チームとして武漢まで行きながら、患者にも医師にも接触せずに、病院の中にも一切入らずに、一体どんな調査を行ったというのか。

WHOが中国政府を忖度するばかりで、実質的な調査は何もやっていなかったということを、私たちはしっかりと記憶にとどめておこう。

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