新疆における重大な人権侵害を非難し、恣意的な拘束、拷問、嫌がらせをやめさせるために作られたウイグル人権政策法案が、米国上院で全会一致で可決された。
下院でも可決されるのは確実で、近々成立する見込みとなっている。
この法案は、300万人が拘束されているとも言われるウイグル人だけでなく、カザフ人、ウズベク人、キルギス人など、チュルク系少数民族のすべてがムスリムであることを理由に中国で迫害されているとし、こうした人々は中国の国境外でも迫害されていることを明確にしている。
この法案が成立すると、国家情報長官が国務省と連携して、新疆での実態について詳細な報告書を作り上げて公布することが求められる。
米国務省内部に『新疆担当米国特別調整官』を新設し、これに幅広い政治的権限を与え、議会報告も義務付ける。
具体的な中身を見ていくと、想像以上に強力な内容だ。
アメリカは中国に対して一枚岩で戦おうとしている。
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