安全保障

中国共産党もクライアント! バイデン一家のビジネス!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

郭文貴氏が始めた”G NEWS”に掲載された中国からの特別レポートに掲載されている、また新たな情報をここに紹介する。(なお、フェイスブックの方では固有名詞を出していないのは、拡散制限を受ける疑いが強いためである。)

ハンター・バイデンが設立した、中国政府を相手に対アメリカ政策のアドバイスをするコンサルタント会社の「ソーントン・グループ」は、ジョー・バイデンがアメリカの副大統領となって以降、さらに活動を活発化させた。

「ソーントン・グループ」は、中国外交部、外交部の下部組織の中国人民外交学会、中国国際貿易促進委員会どころか、中国共産党中央統一戦線工作部、中国共産党軍事委員会の政治工作部署である中国国際友好連絡会連合なども取引相手にしていた。

中国共産党の対外工作機関をビジネスの相手にしているというのは、尋常なことではないだろう。

米議会のリーダーたちのためのNGO団体として設立されたSLLFとバイデン一家は密接な関係を築いてきたが、ハンターの中国人脈を支えてきたマイケル・リンがこのSLLFの中国支局のトップに就き、マイケル・リンがアメリカ側を代表する形で堂々と活動できるように取り計らった。

念のために付け加えておくが、マイケル・リンは台湾人だとはいえ、完全に中国共産党側に取り込まれているとみなすべき人物で、その人物がアメリカ側を代表する形で堂々と活動できるようにしたのである。

さらに、2010年4月に胡錦濤総書記(当時)が訪米してバイデン副大統領と会談する直前に、ハンターは北京に飛んでマイケル・リンらと合流し、中国の財務部門のトップ級数名と数度の会合を開いている。

胡錦濤訪米とハンターの訪中の2つの出来事に関連性がないと、一体誰が思うのだろうか。

こんなビジネスをバイデン一家は行ってきたのである。
 
 
 
無料のメルマガの登録をぜひともお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のG NEWSの記事
https://gnews-media-offload.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/10/22154446/Biden’s-Business-Ties-with-China-Full-report-.pdf
Daily Telegraphの記事からの引用画像(バイデン親子)
https://cdn.newsapi.com.au/image/v1/27798e47d74112dcfb3cf455045776b3?width=1024
まぐまぐ!からの引用画像(胡錦濤)
https://www.mag2.com/p/news/wp-content/uploads/2017/02/shutterstock_159632318.jpg
リンクトインからの引用画像(ソーントン・グループ)
https://media-exp1.licdn.com/dms/image/C4E0BAQHn7slnQTJT3A/company-logo_200_200/0?e=2159024400&v=beta&t=JfVEFJYVIYJeVYfLhJQx7Oi8kYL-Xfj6kFGcd7O9mn0

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. N国党の立花氏が脅迫の疑いで事情聴取! 計算ずくか?
  2. 「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  3. 文在寅大統領はチョ・グク氏の法相任命を強行! 力による抑圧に自信か?
  4. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  5. やはり感染者の実数は中国政府の公式発表の100倍程度で考えるべき!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    中国の国内の一部で「戦時管理」実施へ! インフルと同じなわけないだろ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!湖北…

  2. 安全保障

    フィリピン、米軍地位協定破棄を通告! 対中戦略に打撃!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!フィ…

  3. 安全保障

    韓国の北朝鮮への有償融資9億ドル余、返済は240万ドルのみ!(朝香 豊)

    韓国が北朝鮮を支援するために設立している南北協力基金で、有償支…

  4. 安全保障

    多くの中国共産党が国連組織に浸透! 影響力の調査を米議員が要求! (朝香 豊)

    現在中国が国連の最大の資金提供國になっていて、それを背景に国際…

  5. 安全保障

    金正恩、「苦痛は怒りに変わった」とアメリカを批判!(朝香 豊)

    北朝鮮の金正恩委員長は、「アメリカをはじめとする敵対勢力がわれ…

無料メルマガ

おすすめ記事

  1. Huawei のロゴ

アーカイブ

  1. 安全保障

    「ウクライナ側は善、ロシア側は悪」は間違いか? 両者を公正に判断せよ!(朝香 豊…
  2. 道理

    発覚し始めた不正の数々! アメリカ大統領選挙!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  4. 人権・民主主義

    白人の子供たちは無邪気に幼少期をすごしてはいけない! おかしくないか?(朝香 豊…
  5. 経済

    ソフトバンクG、ピンチ! 三菱も三井住友も融資に応じない見通し! (朝香 豊)
PAGE TOP