中国

上海・蘇州でも大水害! 武漢では警戒水位を1.8メートルオーバー! (朝香 豊)


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中国の豪雨は、揚子江(長江)河口付近にある上海・蘇州を襲い、広範囲な浸水被害が発生したようだ。

上海の中心部に位置する徐匯区でも道路が川のようになった。

バスの床上にまで浸水してきている様子が映されている動画もある。

上海の街中を流れる黄浦江の水位が上がっているため、雨水が簡単に排水できない状態になっているのも原因となっているようだ。

ただ、三峡ダムが放水を開始してからまだ日が短いため、放水された揚子江の水はまだこうした河口の都市までには到達していないと思われる。

実際、揚子江の水位はまだ最高水位には達していないとのことだ。

この豪雨がいつまで続くことになるかはわからないが、仮に揚子江の水位が最高レベルにまで達した中で豪雨が襲うような事態になると、上海・蘇州の被害は、現状とは比較にならないものになるだろう。

ちなみに上海・蘇州と比べるとかなり上流にある武漢市では、揚子江の水位は漢口水文観測所で警戒水位を1.79メートル超過するレベルとなり、市内各所で洪水が発生している。

こんな中で武漢に豪雨が襲う事態が発生すれば、武漢の被害はどこまで拡大することになるのだろうか。

今年の中国の豪雨は、シャレにならないレベルに達している。

なお、上海市内の水害の様子と武漢市内の水害の様子の動画は、このブログの下の方にそれぞれ貼り付けてあるので、よければご覧頂きたい。
 
 

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上海市内の水害の様子の動画

武漢市内の水害の様子の動画

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