香港の民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏は、ドイツの大衆紙ビルトのインタビューに応え、中国への軍事訓練支援をドイツが中止するよう訴えた。
「ドイツ連邦軍(Bundeswehr)が中国軍の兵士の訓練を手助けしているとみられることに激しい怒りを覚える。香港でのデモの情勢を考えれば、国防省はずっと以前にこの支援プログラムを終了させておくべきだった」と、黄之鋒氏は述べた。
黄之鋒氏はまた、香港の治安部隊がデモ隊を鎮圧するために使用しているのが、ドイツ製の放水銃であることを指摘し、「いつになったらドイツは輸出をやめるのか」と疑問を投げかけた。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、同氏の発言への支持を表明した。
こうした報道による、ドイツ社会に与える影響は大きいだろう。
ドイツマスコミがビルドの報道を後追いすることで、ドイツ国内の反中ムードはさらに高まることが予想される。
中国に対する先進国の流れが変わってきた。
これの元ネタとなる Afpbbの記事https://www.afpbb.com/articles/-/3255253?cx_part=latest
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