安全保障

ツイッターの闇を暴くきっかけに! ビットコイン詐欺事件!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ツイッターで大規模なハッキングが起こり、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、バラク・オバマ、カニエ・ウェストなどの有名人になりすまして、ビットコインの口座にお金を振り込ませる詐欺事件が発生した。

「今振り込んだら、振り込んだ金額の2倍にして返してやるよ。ただし30分間限定ね。」というツイートを行い、指定された口座に振り込ませるというものだ。

イーロン・マスクのツイッターのなりすまし投稿

ツイッター社の社員のアカウントが乗っ取られて、ハッカーがツイッターの内部システムへのアクセスができるようになり、そこからユーザー管理パネルに入り込んだ。

そこで様々な有名人のアカウントに入り込み、ビットコイン詐欺を働いたわけだ。

ところで、このビットコイン詐欺は思わぬ副産物も生んだ。

「ユーザー管理パネル」と思われる画像が流出し、その中には”Trends Blacklist”とか”Search Blacklist”といった表記が書かれているのである。

これらが実際には何を意味するのかはわからないが、素直に理解すれば、特定のユーザーをブラックリストに入れて、トレンド入りしないようにするとか、検索してもひっかからないようにするようにしているのではないかとの疑いが浮上したわけだ。

ツイッター社はもともとそういうことをやっているんだろうという疑いの目を向けられながら、そういう事実はないととずっと否定し続けてきた。

今回の一件は、この疑惑が実際そうだったということが暴露されたという可能性も高いわけだ。

ここは曖昧にしないで捜査を進めてもらいたいものだ。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のTelecoms.comの記事
https://telecoms.com/505597/massive-twitter-hack-reveals-evidence-of-shadow-banning-tools/
同記事からの引用画像(ユーザー管理パネル)
https://telecoms.com/wp-content/blogs.dir/1/files/2020/07/vice-twitter-control-panel.jpg
Pixabayからの引用画像(ツイッター)
https://pixabay.com/ja/illustrations/スマート-フォン-twitter-586944/
The Criticからの引用画像(イーロン・マスクのなりすまし投稿)
https://standfirst-thecriticmag-production.imgix.net/uploads/2020/07/elon_musk_twitter_hacked.png?auto=compress,format&crop=faces,entropy,edges&fit=crop&w=1024&h=413

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  2. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…
  3. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  4. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…
  5. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)

関連記事

  1. 道理

    感染急拡大でパリ全域でマスクを義務化! だが死者はかつての1/100!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!フラ…

  2. 安全保障

    TikTokがiPhoneのデータ取得! 直したはずが直っていない!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  3. 人権・民主主義

    ナイジェリアの法律家連合も中国を提訴! 200兆円を要求! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ナイ…

  4. 安全保障

    ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!朝日…

  5. 人権・民主主義

    中国の清華大学の教授が、習近平体制を批判!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!清華…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 道理

    疑惑の判定に抗議しない日本のおかしさ! 選手の「心のケア」にこそ抗議が必要!(朝…
  2. 経済

    出光と東レ、世界最高レベルの次世代有機EL技術開発!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    イタリアが脱中国の動きに転換した模様!(朝香 豊)
  4. 中国

    さらに強まる習近平独裁体制! 任志強は党籍剥奪!(朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    韓国政府による脱北者送還! 国連調査に韓国政府協力せず!(朝香 豊)
PAGE TOP