新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中国への依存度の高いサプライチェーンの危険が広く認識されるようになった。
これは政府内で問題意識を感じているということだけではなく、民間企業においても同様の懸念を抱いていることが、企業アンケートによって明らかになっている。
これを受けて、1つの国への生産依存度が高い製品や部品の生産拠点を国内へ回帰させる考えを、安倍総理は示した。
付加価値が高くなく、国内への回帰が難しい製品についても、ASEAN諸国などへの生産拠点の多元化を図り、安全保障の観点からサプライチェーンを強化する方針だ。
米中対立の中で、ようやくアメリカの側に立ち、中国との関係を弱めていく方向性に軌道修正できたようだ。
楽観しすぎも問題だろうが、中国からの入国規制の強化や習近平主席の国賓訪日の延期も含めて、安倍総理が原点回帰してきたことは評価したい。
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これのネタ元のNHKの記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012315931000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010
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