米共和党のマージョリー・グリーン下院議員が下院の予算委員会と教育労働委員会のメンバーから外され、どの委員会にも所属できなくさせられた。
グリーン議員はQアノンの陰謀論と関係していたことで知られているが、そのことについては間違ったことを信じていたこともあるし、それを推進することもやっていたと率直に認め、これを申し訳なく思っているとも話した。だが、民主党が過半数を占める下院は、230票対199票でグリーン氏への懲戒処分を可決した。共和党の中からも懲戒処分を支持する者が11名も出た形だが、こうした形で議員が活動できる場を奪うことは民主主義の暴挙だ。
民主党などは、事実の根拠のないことを主張する立場は問題なのだと言いたいのだろうが、そんなことを言えば、多数派の見解を含めた大半の意見が問題だということにならないだろうか。
自分が信じていたことが間違っていたことがわかったら素直に認める姿勢があり、国家を暴力的に転覆する陰謀に関わらない姿勢を明確にし、かつそれに十分な根拠がありさえすれば、現在どんな見解を持っていようが、過去にどんな見解を持っていた人であろうが、問題にすること自体がおかしくないか。
アメリカで進行している事態を軽視すべきではない。
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