安全保障

Clubhouseのデータはダダ漏れ! 中国のサーバに暗号化もなしで送信!(朝香 豊)


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音声型のSNSのClubhouseを始めたら、Clubhouseのデータが暗号化もされずに中国にあるAgora社のサーバに送られていたことが発覚して落ち込んでいる。

そもそもClubhouseのアプリ自体がAgoraのAPIを使って作られているものだということも判明した。

中国にあるサーバに送られているデータについては、中国政府から捜査や治安目的で引き渡しを求められたら、Agora社は応じなければならないことになる。

この点はAgora社が米上場を果たした時にアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出した目論見書にも書かれている。

スタンフォード大学がネットワーク解析ツールのWiresharkなどを使ってClubhouseのデータについて調べたところ、データは間違いなくAgoraのサーバに送られていることが確認され、しかもデータが暗号化もされずに送られていたことまで判明した。

Clubhouseで会話に参加していた人間が誰なのかまで全部掌握可能なのである。

こうした事実が明らかになったことで、Clubhouseは72時間以内のセキュリティ強化を約束しているが、中国との関係が深いことが判明した以上、今後これを使うのは危険だとみなすべきだろう。

なお、Parlerは復活したが、既存のSNSとの対決姿勢を示していたCEOがパージされているから、ここも信頼を寄せられなくなった。

トランプが新SNSを立ち上げるのを待つしかないのだろうか。実に残念だ。
 
 
 
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