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気に入らない国民の疑念は無視する河野太郎! 総理を担うには不適格!(朝香 豊)


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河野太郎公式サイトに記載されているブログ「ごまめの歯ぎしり」に「排外主義者」という記事がある。2014年の記事だ。

当時のパク・クネ ハンナラ党代表の側近である李成権(イ・ソングォン)氏が河野太郎の秘書になっているとして、河野氏を批判した人がいた。この人を「排外主義者」だと河野氏が批判しているのである。

この記事の中で河野氏はまず自分がアメリカのジョージタウン大学に留学していた時に、米下院議員のインターンをさせてもらった経験について触れている。

その経験を踏まえて、河野氏は自分が議員になってから、中国や韓国を含む世界各国の大学生・大学院生をインターンとして受け入れてきたことを述べる。

その上で、国際化の中でお互いのことをよく知っている人間を増やすことは大切であり、排外主義では世の中はよくならないと結論づけている。

河野氏に欠けているのは、この人が何を問題にしているのかへの想像力である。国を挙げて露骨な反日姿勢を示す韓国の政界の有力者の側近を河野氏は秘書として迎え入れていたわけである。有力な国会議員である河野氏のもとには国家機密として重要な情報も当然流れてくることもあるだろう。そうしたものがこの秘書を通じて韓国政界に流れることもありうるのではないかという心配をする人がいても、決しておかしなことではないはずだ。

外国人の秘書やインターンについて、機微な情報に接することがないようにする仕組みができているのであれば、それを説明して心配しすぎだと伝えればよい。

また、現実的な政治の事情の中で、中国や韓国という反日国家の人材であっても受け入れるべき事情というものもあるのかもしれない。それならばそれをしっかり説明することも大切ではないか。

ところが河野氏はこうした説明は全く行わずに、懸念を抱く人に対して「排外主義者」というレッテルを貼り、上から目線で相手にしない姿勢を示す。つまり、頭に思い描いて当然の懸念を表明する国民を、切って捨てるかのような対応を取るわけである。

河野氏のこういう姿勢はこの一件に留まらない。例えば河野氏はZOOMをオンライン会議に用いいることへの批判的な声についても、「ZOOMというと条件反射のようにガチャガチャ言い始める人がいる」と、やはり上から目線から相手にしない姿勢を示していた。

ZOOMのセキュリティへの懸念を抱くのは根拠のある話だ。そして国民が当然抱いておかしくないこの懸念に真剣に応える姿勢こそが、政治のリーダーに求められることではないのか。

河野氏はSNS上で気に入らないコメントがあると、次々とブロックすることでもよく知られ、一部では「ブロック太郎」とも呼ばれている。ここにも自分の気に入らない声を発する国民は相手にしない姿勢が出ている。こういう人物が日本の政治のトップに立つ資格はあるのだろうか。

ルールを無視して悪意ある不規則発言を行った「記者」であっても、穏やかに丁寧な返答をした高市早苗氏とは、人間性の面でやはり雲泥の差があると言わざるをえないだろう。
 
 
 
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