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やはり毒は盛られていた! ロシア反体制指導者ナワリヌイ氏!(朝香 豊)


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ストレッチャーで運ばれるナワリヌイ氏

ロシアの筋金入りの反体制指導者であるナワリヌイ氏が昏睡状態に陥った事件で、治療にあたっているドイツの医師団はコリンエステラーゼ阻害剤に関連した毒物が血液中から検出されたことを公表した。

コリンエステラーゼ阻害剤は、神経から筋肉への情報伝達を妨害し、筋肉の収縮や弛緩を阻害する。

呼吸に関わる筋肉への影響により、意識不明になることがあるようだ。

ナワリヌイ氏には現在解毒剤のアトロピンが投与されており、深刻だが命の危険はないとのことだ。

なお、当初入院したロシアのオムスク病院の医師団は、ナワリヌイ氏の体内にコリンエステラーゼ阻害剤の兆候は見られなかったと主張している。

ナワリヌイ氏の外国の病院への移送は、当初はロシア当局は容認していたが、その後容態が安定していないことを理由に一旦は拒絶する動きに変わった。

その後また容認する方向に転換されたが、化学物質の証拠が消滅するまでの時間稼ぎをしているのではないかと、ナワリヌイ氏の妻は見立てている。

やはり、おそロシアな事件である。
 
 

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BBCからの引用画像(ストレッチャーで運ばれるナワリヌイ氏)
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