安全保障

ファーウェイの優位性は過大評価! ストランド社!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

デンマークの通信業界分析企業であるストランド・コンサルト社は、「中国問題の議論に未熟な見方が多く、主要技術を独裁国家に渡すことの影響を深く考えていない」との警告を行った。

ストランド社は、ファーウェイの驚異的な成功は、技術窃盗と関係しているとしている。

また、ファーウェイの製品が最も優れているというのは中国官製メディアが垂れ流したもので、本当かどうかの検証をおこなっていない未確認の主張だが、多くのジャーナリストやメディアを誤解させることに成功したとも指摘している。

こうしたことの影響が、移動体通信事業者の関連団体であるGSMAの主張に表れていると、注意喚起した。

GSMAはファーウェイのサプライヤーから資金提供を受けており、その主張には注意が必要だともいう。

GSMAは、ヨーロッパが5Gのネットワークを構築する際に、ファーウェイなどの中国企業を排除すれば、費用は620億ドル増加し、ネットワーク配備が18カ月遅れると警告した。

ストランド社はこの主張を斥け、費用の差は35億ドルにすぎないとした。

またストランド社は、中国製機器の問題を取り上げる際に、これまではファーウェイに焦点を当ててきたが、TikTok、TCL集団、中国企業に買収されたレックスマークやレノボ、にも広げるべきだとした。

ヨーロッパでの5Gネットワーク構築の議論の見直しにつながることを期待する。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

これの元ネタとなる大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50746.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  2. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  3. 持ち込み荷物 X線検査受けずに出国! ゴーン被告!(朝香 豊)
  4. 台湾で米台国交回復推進決議が全会一致で可決! なんと提案は国民党!(朝香 豊)
  5. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    ドコモ口座を愉快犯レベルで捉えるな! 国家が背景である可能性も!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  2. 中国

    新型コロナウィルスは生物兵器として開発された可能性が!(続編)(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!武漢…

  3. 安全保障

    米バイデン政権が備蓄した石油の放出を要請! 自らの責任は棚上げはおかしい!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!世界…

  4. 安全保障

    自民・中谷氏、新型肺炎の周知期間に疑問! ごもっとも!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!自民…

  5. 経済

    中国人民銀行が地方政府の投資債のデフォルトの連鎖を警告!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 安全保障

    やはり毒は盛られていた! ロシア反体制指導者ナワリヌイ氏!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    中国に5Gの市民監視用のロボット警官が登場! 中国の監視社会化はどこまで進むのか…
  2. 道理

    骨のある市長だ! チェコのプラハ市長が北京市との姉妹都市を解消決断!(朝香 豊)…
  3. 安全保障

    文在寅大統領は日韓GSOMIAの維持をあくまでも拒否! エスパー国防長官の要求を…
  4. 安全保障

    中国共産党を国際犯罪組織に指定せよ! 米議会に法案提出!(朝香 豊)
  5. 経済

    4月の消費支出は11.1%減! 過去にない落ち込み!(朝香 豊)
PAGE TOP