安全保障

下船させるってどういうこと? WHOの方針!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

世界保健機関(WHO)のマイク・ライアン氏は、「ダイヤモンド・プリンセス号」に留められている乗員・乗客について、「感染者は乗船者の2%以下で大きな数ではない。過剰反応しないよう気をつけたい」とし、「乗客を適切に下船させられる方法を探す必要がある」と述べた。

おいおい。

2%の感染者がいるというのは、中国の公式統計を正しいものだと認めると、武漢市の50倍以上の感染率だということになる。

中国の統計を正しいと思っているのであれば、この2%という数字は驚異的な数字だということになるはずだが、これが「大きな数ではない」とはどういうことなのだ?

現在確認したのは、症状を訴えた人や、そういう人と濃厚接触した人だけに限られている。

全員の検査を行って、2%となったわけでもないのだ。

船内に少なくとも2%の感染者が確認されていて、バイキング料理などで広がりを見せている可能性もある。

3000人以上いる乗員・乗客を現段階で日本国内で自由にさせるわけにはいかない。

症状が出ていない状態でも感染させる力があるのではないかと推定されているからだ。

感染確認者は日本で下船させ、しかるべき医療処置を受ければいい。

感染確認者以外でも日本人なら、日本で下船でもいい。

それでも念には念を入れて、国内で隔離はしたほうがいいだろう。

欧米人なども日本で下船でもいい。

そのまま羽田空港までバスで移動させるなどして、すぐさま出国手続きをとって帰ってもらえばいい。

アメリカ人は横田基地に運んでもいい。

だが、台湾人は台湾で、中国人は中国で、香港人は香港で下船させればいいではないか。

もう旅の気分でもないだろう。

それぞれの国で早く検査を受けられるようにするのがベストではないのか。

現段階で日本で下船させるって、WHOはいったい何を考えているのか。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のYahoo!ニュースの記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00050185-yom-int

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)
  2. 中国は悪辣な独裁政権で自由国家に敵対的! 米政権が激しく非難!(朝香 豊)
  3. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)
  4. 韓国の本当の仮想敵国は日本 これを前提に日本の国防を再構築しよう
  5. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    アメリカの脅威はロシアで、中国ではない! バイデンが断言!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  2. 安全保障

    まじか? 中国共産党が政策白書で中国の崩壊に言及! (朝香 豊)

    中国政府は政策白書を公表した。この中には、共産党の統一…

  3. 安全保障

    進むコロナの弱毒化! イタリアを代表する医師も言明!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 安全保障

    衝撃のボルトン補佐官の解任! トランプはどこへ?

    トランプ大統領は、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)…

  5. 安全保障

    北朝鮮、核・ICBM実験の再開を宣言!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!北朝…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 中国

    中共体制の崩壊につながるか? 新型コロナウイルス!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    中国政府相手にコンサルタント! ハンター・バイデン設立のソーントン・グループ!(…
  3. 人権・民主主義

    香港理工大学に警察隊が突入! 医療スタッフも負傷者も逮捕!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    オーストラリア初の中国系下院議員が、中国の統一戦線工作に従事していたと報道される…
  5. 経済

    新型コロナ対策で、きめ細かいイギリスの処置! 日本も見習え!(朝香 豊)
PAGE TOP