日本の自衛隊とオーストラリア軍との共同訓練を容易にする「日豪円滑化協定」が、日本の菅首相とオーストラリアのモリソン首相の両首脳の間で大筋合意した。
これは力による現状変更を試みる中国に対抗することを目的として、日本とオーストラリアが准同盟国となることを目指したものだ。
オーストラリアが廃止した死刑制度が日本に残っていることから、司法制度の面で折り合いがついていない状態で、どうやら今回は署名は見送られたようだ。
だが、こうした技術的な部分はなんとか乗り越えられるであろう。
国会承認を必要とする本格的な軍事協定をアメリカ以外と結ぶのは、戦後では初めてではないか。
オーストラリアとこうした軍事協定を結ぶ意義は大きい。
「自由で開かれたインド太平洋」のために、日豪が協力して対応する力を高めるのは実に意味がある。
なお、この両国がRCEPの発効のために協力することを申し合わせているところに、両国のRCEPの位置づけがわかるだろう。
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ネタ元のwww.nikkei.comの記事
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www.nikkei.comからの引用画像(豪モリソン首相と菅首相)
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