ニューヨーク市選挙管理委員会に死んだ有権者の名前での投票が集まっていることが発覚した。
選挙管理委員会は9月24日に要請に応じてフランシス・レックハウ氏の郵便投票用紙を送り、10月6日に返送された郵便投票用紙を受け取った。そして10月8日にその投票を「有効」であると認めていた。
ところが、1915年生まれのレックハウ氏はもし現在も存命であれば105歳になることになるが、2012年に亡くなっていることが確認された。
1919年生まれのガートルード・ニッツェルからも郵便投票が行われている。10月25日には一旦「有効」と判断された。だが、ニッツェルは2016年7月4日に死亡していることが後に確認された。
この2件の不正はニューヨーク市のスタテン・アイランドの共和党組織が見つけたものだ。
つまりこの2件はともにスタテン・アイランドにおける投票である。
ニューヨーク市全体で2件の不正が見つかったといったものではない。
共和党は警察と信頼できる弁護士による捜査を要求しているが、それは当然だ。
共和党組織がどういう調べ方をしたのかはわからないが、恐らくは100歳以上の高齢者の投票で「有効」扱いされたものを見つけ、その人物が実在かどうかの調査を行ったのではないかと思われる。
確かにこうすれば、不正投票を見つけやすいだろう。
この仮定が正しいとすれば、死亡した人間での投票はかなり横行していることが予想される。
70歳とか80歳で亡くなっている人も多いだろうが、それらが正しいかどうかのチェックはなされていない。
それを仮に行うとすれば、膨大なコストと時間を供給され、とても大統領選挙の開票には間に合うものではない。
トランプ大統領が郵便投票は不正の温床になるとツイートした時に、このツイートはツイッター社の「ファクトチェック」によってフェイクだとされた。
だが、トランプ大統領の懸念はまさに的中しているというほかない。
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ネタ元のニューヨーク・ポストの記事
https://nypost.com/2020/11/02/dead-people-caught-voting-in-nyc-elections-records-show/
CNNからの引用画像(郵便投票)
https://cdn.cnn.com/cnnnext/dam/assets/200924162343-mail-in-ballots-voting-3-exlarge-169.jpg
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